...智慧とは誇大する力の外の何者であらう...
有島武郎 「描かれた花」
...飛んでもない誇張であるということを聞いた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...吾々自身の誇りである機械を創造したところの発明能力を喪失した...
石川三四郎 「社会的分業論」
...こはめざましき誇(ほこ)りかな...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...霜に誇るにくらべては...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...止り木のうえに立った朝の雄鶏のように昂然(こうぜん)と誇らかに歌うのだ――たとえわたしの隣人たちを目醒ますだけであろうとも...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...トロフィーモフ なんの話でしたっけ?ガーエフ 人間の誇りのことさ...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...汝誇傲のトロイアの軍を救ふを憤ほり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...花の影の明かなるを誇る...
夏目漱石 「虞美人草」
...妾という人間に何か取り柄があったとすればそれだけが取り柄だったと誇っているのです...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...その母に似てつやもかさも人目をおどろかす赤く黄ろい髪のために母よりももっともっと人目を驚かすだろうとマルグヴェンは誇りかに微笑した...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「髪あかきダフウト」
...往昔全盛を誇つた三遊派の同僚花形たちはこの明治開化一代の人気者のために金円を投じ合つて墓表を建立したものかも知れない...
正岡容 「巣鴨菊」
...広東だけでも、誇張なしに、百万以上の人間が居り、また三、四リイグを距(へだ)てた一都市にはこれ以上の人間がいる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...最も人間の謙遜と誇持(ママ)とにみちた言葉ですね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一種の誇りから生れたのであろうか...
柳田国男 「故郷七十年」
...「徐州へは、曹操の直属軍がかかってきたので、ひとたまりもなく落城しましたが、曹操とその中軍は、勝ち誇って、そこに止まっています...
吉川英治 「三国志」
...出雲源氏の誇りさえお忘れくださらなければ」「なに」清高は...
吉川英治 「私本太平記」
...しかるにそれも足利の功として誇っている...
吉川英治 「私本太平記」
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