...繊弱過ぎて詰めることの出来ない標本は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...【3】1.敷詰める...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...疲れ切った足を引き摺(ず)って、ぼんやりと私は、そのつづら折りの山道を登っていましたが、登り詰めると、今度は山の背を大分行ったところで……こんもり繁った大きな木の下あたりで、もう一つ、右手の山をめぐる小径(こみち)に分れているらしい様子です...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...その考を突き詰めることを回避した傾きがあったので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...将来どんな高みに上り詰めるか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「三枚の学生」
...私は漸く三枚のリバノールガーゼを詰める...
外村繁 「日を愛しむ」
...他人の弱点を抑え雪隠詰(せっちんづ)めに追い詰めると云う事は気味の宜しい事で...
西尾正 「陳情書」
...物をジッと見詰める眼の色までが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...俺は戀患ひをする柄(がら)か柄でないか、考へて見ろ」「へエ、さうですかね、――あつしのやうな呑氣な人間でさへ、思ひ詰めると、鼻風邪を引いたくらゐの心持になるんだが」「呆(あき)れた野郎だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一心不亂に思ひ詰めると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼らは何事かを思い詰めると...
萩原朔太郎 「老年と人生」
...静かにものを見詰めることもできる眼であった...
原民喜 「忘れがたみ」
...買って来た奴を詰める...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...卵ばかり思い詰める力で...
南方熊楠 「十二支考」
...それを最初は強い火にかけて上へ浮いて来るアクを幾度(いくど)も丁寧(ていねい)に掬(す)くい取って三十分間煮てアクがいよいよ出なくなったら火を弱くして一時間煮詰めるのです...
村井弦斎 「食道楽」
...見つめれば見詰めるほど...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...かかる無地裸地の焼物を深く見詰めるのは「日本の眼」の一つの特徴といえる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...だがおいちは身を詰めるようにして小さい智恵を絞って...
山本周五郎 「つばくろ」
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