...詢(と)うて曰(いは)く...
泉鏡花 「花間文字」
...石碑と文展10・25(夕)むかし唐の欧陽詢(おうやうじゆん)が馬に乗つて...
薄田泣菫 「茶話」
...欧陽詢は気が注(つ)いたやうに馬を促立(せきた)てた...
薄田泣菫 「茶話」
...欧陽詢は馬から飛び下りて...
薄田泣菫 「茶話」
...欧陽詢と好(い)い比べ物である...
薄田泣菫 「茶話」
...しかるに詢る...
田口卯吉 「将来の日本」
...渚同人からたよりがあつた、かなしいたよりだつた、あゝ詢二老、もう一度逢ひたかつた、逢ひたかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...死んでゆく”・朱鱗洞・多々桜君・詢二老・寸鶏頭・一平処九月廿七日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...伊藤侯は政党内閣の機運既に到りたるの現象と為し閣下等に向て政府党組織の議を詢りたるも...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それで歐陽詢の書風が奈良の朝に傳はつて居つたと云ふことが分るのであります...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...歐陽詢の術語は歐陽詢の術語...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...交詢社(こうじゅんしゃ)の広間に行くと...
永井荷風 「銀座」
...ソノ館舎ヲ詢(と)ヘバ...
中島敦 「斗南先生」
...樞密顧問の諮詢及び帝國憲法第七十三條による帝國議會の議決を經た帝國憲法の改正を裁可し...
日本国 「日本國憲法」
...スタイン博士に諮詢(しじゅん)された以後数年間は...
穂積陳重 「法窓夜話」
...沈詢(ちんじゅん)が知挙になってから...
森鴎外 「魚玄機」
...比較と交詢(こうじゅん)との価値の大なる実例を経験するであろう...
柳田國男 「地名の研究」
...臨時教育会議というような文部大臣の諮詢(しじゅん)機関が出来て...
与謝野晶子 「教育の民主主義化を要求す」
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