...訳し方について註釈を付けてくださいますか?...
...講義の際は手元に註釈を用意しているとスムーズに進められると思います...
...文章の下に註釈を載せることで読み手にわかりやすくなります...
...書類を提出する際には、必要に応じて註釈を記載してください...
...私は小説を読むとき、登場人物の名前の註釈をするのが好きです...
...乱暴な註釈を施(ほどこ)してしまった...
芥川龍之介 「路上」
...どんな素晴らしいフェノメンも愛のほんの一部分の註釈にすぎません...
太宰治 「古典風」
...沙翁(さおう)の「ハムレット」の註釈書でもなし...
太宰治 「新ハムレット」
...とにかく蛇足的註釈に過ぎないという点では同罪である...
太宰治 「天狗」
...わたくしがこの文についてここに註釈を試みたくなったのも...
永井荷風 「里の今昔」
...仏頂寺の註釈通り...
中里介山 「大菩薩峠」
...図解と註釈とを記入する...
中里介山 「大菩薩峠」
...銭(ぜに)が無ければやるよと註釈を付けた...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...但(ただ)し全然分らんでは気がすまんから勝手な註釈をつけてわかった顔だけはする...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...その註釈に満足して叔母さんが語をついだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...しかしこのような欠点は語学者や註釈学者にとっては最も重大な性質のものであって...
三木清 「軽蔑された飜訳」
...このパラグラフに対する最もよい註釈となる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そして同様にたくさんの註釈に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もう註釈(ちゅうしゃく)がなくては我々には読めない...
柳田国男 「こども風土記」
...寧ろ註釈に在ると謂ってもよい位で...
柳田國男 「書物を愛する道」
...と末尾に註釈がある...
横光利一 「夜の靴」
...親切な註釈を伴わないでは...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...医学・数学・天文学等にも通じアリストテレースの註釈を書いた...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??