...特別註文で商品を注文したら、返品は受け付けられない...
...この商品には特別註文が必要です...
...特別註文を忘れた場合、商品の発送が遅れることがあります...
...特別註文をすることで、商品の品質が向上することがある...
...弊社では、特別註文に応じたカスタマイズも可能です...
...一ダースの註文だよ...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...冬の制服や頭巾(ずきん)つきの外套(がいとう)の註文などが...
徳田秋声 「あらくれ」
...註文(ちゅうもん)の式服が...
徳田秋声 「仮装人物」
...註文(ちゅうもん)だけしておいてよござんすか...
徳田秋声 「黴」
...註文するのが反って無理だといわねばならない状態にある...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...自分の註文の仕事が...
中里介山 「大菩薩峠」
...てんでに色々な註文や批評を持出す...
中島敦 「光と風と夢」
...そしてT君が入所したらすぐ一通りの器械の註文をすまさせて...
中谷宇吉郎 「原子爆弾雑話」
...いかなる寸法の註文にでも応じられる大小様々の素材のストックがあるわけではあるまい...
新美南吉 「童話における物語性の喪失」
...作曲者が註文や義理でなく自分から進んで作りたくなるような詩が多ければ多いほど良い歌曲の生れる機会は増すだろう...
信時潔 「歌詞とその曲」
...若樣の御遺骸を拜見し度いので」平次は一應の註文をつけました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...……まるで、ご註文のように、キチンとあてはまるところで、ピロちゃんも、鮎子さんも、トクさんも、(リットル)といわれることをあまり感じよく思っていない...
久生十蘭 「キャラコさん」
...町の酒店へ酒を註文しているのであった...
火野葦平 「糞尿譚」
...己は君の註文どおりにするのだがね...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...肴に註文があるけれども...
山本周五郎 「契りきぬ」
...これは蓬莢島(ホルモサ)から来た船の註文ゆえ...
夢野久作 「名娼満月」
...よそ様から同じご註文がございましたが...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...定つた物のほかに二品ほど附ける樣にと註文し...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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