...和譯して「理學訓蒙」と稱ばれたもので...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...同じく川田氏所藏の「理學訓蒙」扉の寫眞をみると...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「理學訓蒙」扉の一部に「TE NACASAKI IN HET 5de IAAR VAN ANSEI(1858)」とあつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...五年の「理學訓蒙」となるといま一段めだつてゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...訓蒙字會には上を matai と訓じ...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...「書物も貰(もら)った事があるんだがな」彼は『勧善訓蒙(かんぜんくんもう)』だの『輿地誌略(よちしりゃく)』だのを抱いて喜びの余り飛んで宅(うち)へ帰った昔を思い出した...
夏目漱石 「道草」
...『西洋事情』初篇三巻 慶応二年初冬『雷銃操作』 慶応三年四月『西洋旅案内』 同年七月『条約十一国記』 同年十一月『訓蒙窮理図解』 同年十二月『西洋衣食住』(筆名片山淳之助)同年同月『西洋事情』外篇三巻 同年同月『兵士懐中便覧』 慶応四年七月『洋兵明鑑』 明治元年晩冬「彼の著作は...
服部之総 「福沢諭吉」
...また徳川時代に出版になった『訓蒙図彙(きんもうずい)』や『絵本野山草(えほんのやまぐさ)』などにはオニユリ(巻丹)...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...すなわちそれが寛文六年(1666)に発行せられた中村斎(てきさい)の『訓蒙図彙(きんもうずい)』に出で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『訓蒙図彙(きんもうずい)』にあるようにサネカズラにあてるは非である...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...勧善訓蒙なる書を得る能はず...
正岡子規 「病牀譫語」
...しかも今日我記憶に存する者は無趣味なる勧善訓蒙に非ずして...
正岡子規 「病牀譫語」
...その後本邦の『訓蒙図彙』等に竜は鱗虫の長とて魚類に...
南方熊楠 「十二支考」
...『唐土訓蒙図彙』にその図あったが...
南方熊楠 「十二支考」
...『訓蒙図彙大成』に海中に棲む獣なりと註して...
南方熊楠 「十二支考」
...『訓蒙字会』に拳頭菜など挙げいるから...
南方熊楠 「十二支考」
...「女用訓蒙圖彙」上には...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
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