...校訂方ニ畢ル者ノ三巻...
京山人百樹、京水百鶴 「北越雪譜」
...輿論を訂正するということは...
太宰治 「春の盗賊」
...また一人が This good, but that the best. と訂正した...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...* * *わたくしが初て帚葉翁と交(まじわり)を訂(ただ)したのは...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...それで私が今初めに此の男を意識的だといつたのをなんとか改訂しなければなりません...
中原中也 「小林秀雄小論」
...彼女は訂正や添削(てんさく)の必要をどこにも認めなかった...
夏目漱石 「明暗」
...後里瓦斉亜(リワヂヤ)条約を訂結するに際し...
日野強 「新疆所感」
...そしてこうした訂正から...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...活字になつてゐる文章を訂正したり...
牧野信一 「「或る日の運動」の続き」
...明治廿九年草稿明治卅二年訂正(明治三十年四月十三日―十一月二十九日)...
正岡子規 「俳人蕪村」
...ただし第五版に用語上の訂正がある...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...九月中には、胚胎を訂正し、次の月には、何か一つ出来たら書き、若し出来兼ねたら、鈍色の夢をも一度見なおさねばならない...
宮本百合子 「偶感」
...過去の私を訂正することは...
三好達治 「測量船拾遺」
...モンテーニュの訂正の多くは一五八八年以後になされたのだということを思うべきであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そのような子供じみた間違いを訂正するためにこれらのエッセーをしぶしぶ読みかえすくらいなら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...大正十三年一月九日の日記にこの校訂のことが出ている...
柳田国男 「故郷七十年」
...平等でないと訂正するには...
吉川英治 「折々の記」
...それから先に訂正する...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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