...職場での不適切な行動に対して、上司から言責を受けた...
...反省していることを示すために、失言したことに対して自分自身に言責を与える...
...警察官は、人権侵害や不当な取り調べに関与した場合に言責を受けることがある...
...学校でいじめられた生徒の保護者が、学校側に対して言責を与えた...
...あの店員は、失礼な態度をとったため、上司から言責を受ける可能性がある...
...今この案に反対する以上は自分として言責をどこまでも担(にな)わねばならぬことを思った...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...言責はどこまでも重んじなければならぬ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...いずれにしても私は言責を重んじて辞退しなければならん...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...私は言責を果し得ないことになる...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...一昨年の淵江村以来自分には重い言責がある...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...君の淺慮の言責めむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...而も閣下が自ら天下に宣言したる言責を實行せずして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...乃ち閣下が官紀振肅の言責を實行する能はざるも...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...而も閣下が自ら天下に宣言したる言責を実行せずして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...乃ち閣下が官紀振粛の言責を実行する能はざるも...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...もうこれだけの言責(げんせき)を彼女に対して背負(しょ)って立っていたのと同じ事であった...
夏目漱石 「明暗」
...かつはいったん約束した言責(げんせき)を果すため...
夏目漱石 「明暗」
...何か二言三言責め問うているのが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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