例文・使い方一覧でみる「言方」の意味

...狂言方の方には、どのような演目がありますか？ ... 狂言方の方には、どのような演目がありますか？の読み方

...狂言方による演技が素晴らしいですね... 狂言方による演技が素晴らしいですねの読み方

...狂言方としての才能がある方は、稀有な存在です... 狂言方としての才能がある方は、稀有な存在ですの読み方

...狂言方のお師匠様から直接指導をうけることができるようになりたいです...

...狂言方の演技は、笑いが溢れていて楽しいですね... 狂言方の演技は、笑いが溢れていて楽しいですねの読み方

...も少し何とか言方が有りさうなもんでアねえすか？　今の様でア... も少し何とか言方が有りさうなもんでアねえすか？　今の様でアの読み方
石川啄木「足跡」

...信吾は誇張した言方をして... 信吾は誇張した言方をしての読み方
石川啄木「鳥影」

...自分は狂言方兼後見で忙しかつたが... 自分は狂言方兼後見で忙しかつたがの読み方
江見水蔭「硯友社と文士劇」

...踊子の自分よりも芸者衆の方が一だん女としての地位が上であるような言方をした...
永井荷風「草紅葉」

...お附の作者や狂言方の仕組みが上手なので... お附の作者や狂言方の仕組みが上手なのでの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...作者や狂言方のお覚えも結構なものであります... 作者や狂言方のお覚えも結構なものでありますの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...」座頭（ざがしら）へむかって、仮にも、狂言方が、そんな、いけぞんざいな言葉がいえるはずはないのだが、台助は九女八の夫で、しかも、九女八に惚（ほ）れ込んで、大問屋の旦那が、家も子も女房も捨て、小芝居の楽屋へ転（ころ）がり込んだという、前身が贔屓（ひいき）筋ではあるし、今も守住（もりずみ）さんで通っている亭主だったのだ... 」座頭へむかって、仮にも、狂言方が、そんな、いけぞんざいな言葉がいえるはずはないのだが、台助は九女八の夫で、しかも、九女八に惚れ込んで、大問屋の旦那が、家も子も女房も捨て、小芝居の楽屋へ転がり込んだという、前身が贔屓筋ではあるし、今も守住さんで通っている亭主だったのだの読み方
長谷川時雨「市川九女八」

...役者で駈落ちしたようなものはいなかったか」「ご承知のように、ゆうべは、三座の新狂言名題読（しんきょうげんなだいよ）みの日で、猿若町は上方（かみがた）役者の乗りこみで、夜っぴてひっくりかえるような騒ぎ、市村座でも、太夫元から役者、狂言方、下廻りまで全部三階にあつまって寄始（よりはじ）めの酒宴（さかもり）をしておりましたが、ひとりも欠けたものがございませんでした... 役者で駈落ちしたようなものはいなかったか」「ご承知のように、ゆうべは、三座の新狂言名題読みの日で、猿若町は上方役者の乗りこみで、夜っぴてひっくりかえるような騒ぎ、市村座でも、太夫元から役者、狂言方、下廻りまで全部三階にあつまって寄始めの酒宴をしておりましたが、ひとりも欠けたものがございませんでしたの読み方
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...『徳育如何』緒言方今... 『徳育如何』緒言方今の読み方
福沢諭吉「徳育如何」

...竹柴燕二、一座の狂言方、今朝死んだ... 竹柴燕二、一座の狂言方、今朝死んだの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...宮野儀助（以上狂言方）その他故人となった人々では（順序不同）... 宮野儀助その他故人となった人々ではの読み方
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...狂言方等は容易に得られない関係から... 狂言方等は容易に得られない関係からの読み方
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...囃子方といわず狂言方といわず... 囃子方といわず狂言方といわずの読み方
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...狂言方は勿論の事... 狂言方は勿論の事の読み方
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...しかし翁は他流の人や囃子方、狂言方には、あまり八釜（やかま）しい指導をしなかった... しかし翁は他流の人や囃子方、狂言方には、あまり八釜しい指導をしなかったの読み方
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...狂言方という一種の道化役があって... 狂言方という一種の道化役があっての読み方
夢野久作「能とは何か」

...狂言方の一団とは... 狂言方の一団とはの読み方
夢野久作「能とは何か」

...狂言方までも自流専属のものを養って... 狂言方までも自流専属のものを養っての読み方
夢野久作「能とは何か」

「言方」の読みかた

「言方」の書き方・書き順