...彼に言付をしたら、すぐに動いてくれた...
...あのプロジェクトは、彼の言付がなければ成り立たなかった...
...上司からの言付があるので、早めに報告書を提出しなければならない...
...警察官は、犯人に対して正確な言付を行っていた...
...試験の際、先生からの言付に従って答案用紙に書いた...
...会うって言付けし...
東健而訳 大久保ゆう改訳 「瀕死の探偵」
...盃をわたして呉れと言付かったのだろう...
梅崎春生 「風宴」
...『此(こゝ)へ燈(あかり)を持(も)つて來(く)るやうに言付(いひつ)けますから……奈何(どう)して這麼眞暗(こんなまつくら)な所(ところ)にゐられませう……我慢(がまん)爲切(しき)れません...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...可(い)けません!那樣事(そんなこと)を爲(さ)せても可(い)いとは誰(たれ)からも言付(いひつ)かりません...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...『ここへ灯(あかり)を持(も)って来(く)るように言付(いいつ)けますから……どうしてこんな真暗(まっくら)な所(ところ)にいられましょう……我慢(がまん)し切(き)れません...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...いけません! そんなことをさせてもいいとは誰(たれ)からも言付(いいつ)かりません...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...それに商人と娘とを来させるやうに言付けた...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...不入斗(いりやまず)村へかけての固めを言付かり...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...兄がおやじに言付(いつ)けた...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...お言付(ことづけ)があったんじゃ...
火野葦平 「花と龍」
...「花魁(おいらん)からのお言付(ことづ)けなんですが……ぢや……あの……手前が一つ」「起して下さい...
正岡容 「吉原百人斬」
...花魁からのお言付けなんで」では...
正岡容 「吉原百人斬」
...車夫に持たせて遣るやうに言付(いひつ)けた...
森鴎外 「半日」
...博士は「玉の處へ手焙(てあぶり)を持(も)て來て置け」と言付けた...
森鴎外 「半日」
...医者の言付けで開けて置いた窓から...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...下駄と言付けられれば...
矢田津世子 「女心拾遺」
...清水から手紙を言付かって参りました」「お父っつあん...
山中貞雄 「森の石松」
...一言付加しておく必要を感ずる...
和辻哲郎 「『劉生画集及芸術観』について」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??