...コーヒーに角砂糖を一つ入れる...
...お茶はどのくらいの角砂糖が良いですか?...
...ケーキに角砂糖をかけても美味しいですよ...
...角砂糖を手で割るのは結構難しいですね...
...喉が渇いたので、角砂糖と一緒に水を飲んだ...
...ワトソン! そこに角砂糖鋏がある...
東健而訳 大久保ゆう改訳 「瀕死の探偵」
...僅か角砂糖(かくざとう)ほどのものを崩壊することによって生ずるエネルギーで...
海野十三 「諜報中継局」
...ポケットから角砂糖を出して鸚鵡にやる...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...巴旦杏の混つた角砂糖である...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...七月の中元売出しを控えて角砂糖の特価販売をした...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...一挺の角砂糖挟み...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...コーヒー糖と称して角砂糖の内にひとつまみの粉末を封入したものが一般に愛用された時代であったが往々それはもう薬臭くかび臭い異様の物質に変質してしまっていた...
寺田寅彦 「コーヒー哲学序説」
...その時私はまた一つの角砂糖を壺から出した...
萩原朔太郎 「宿命」
...三人はだまって角砂糖を入れて掻廻(かきまわ)した...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...明らかに混ぜ物処理の目的で使われていた角砂糖の15標品の検査結果は次の通りであった1.どの糖にも砂糖黍の断片は存在しなかった...
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」
...バターに角砂糖一箱...
林芙美子 「シベリヤの三等列車」
...モオリーはどこかへ行って角砂糖挾み(シュガートング)と辛子匙(ムスタードスプーン)と椅子を持ってきて...
久生十蘭 「南部の鼻曲り」
...それから元気よく口笛を吹きながらパン屋へ寄ってパンの塊を一つと角砂糖を一袋買ひますと一目散に走りだしました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...今日は角砂糖を買ってきたよ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...それから元気よく口笛(くちぶえ)を吹(ふ)きながらパン屋(や)へ寄(よ)ってパンの塊(かたまり)を一つと角砂糖(かくざとう)を一袋(ふくろ)買いますといちもくさんに走りだしました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...シロップは先日もお教え申したように桃でも梅でも杏(あんず)でも李(すもも)でも梨(なし)でも牡丹杏(ぼたんきょう)でも林檎(りんご)でも苺(いちご)でも何でも水気を付けずに皮を剥(む)いてザラメ糖か角砂糖を振かけて半日ほど置くと砂糖が溶けて菓物の液を沢山呼び出します...
村井弦斎 「食道楽」
...角砂糖さんは大好きですから...
村山籌子 「三匹の小熊さん」
...その上から角砂糖入れを重石(おもし)に置いた...
夢野久作 「暗黒公使」
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