...親不知を抜いたら痛かった...
...親不知が生えてきているので歯医者に行く...
...親不知はあまり使わない歯なので、抜いても問題ないと言われた...
...親不知の治療費用は高額になることがある...
...親不知が痛むと顎全体に響くような痛みがある...
...親不知(おやしらず)...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...親不知(おやしらず)...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...有磯海(ありそうみ)から親不知(おやしらず)の浜を...
泉鏡花 「瓜の涙」
...親不知の断崖を通過する頃...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...蟹の四つ這、親不知、馬の脊などの嶮も、兒は、たゞ面白し/\とて、恐るゝ樣なし...
大町桂月 「碓氷峠」
...新巴里(パリー)名所「親不知子不知(おやしらずこしらず)」――もっとも交通巡査だって根気よく捜査すると一人ふたりそこらに居るにはいるんだが...
谷譲次 「踊る地平線」
...親不知(おやしらず)あたりの方が...
田山録弥 「談片」
...親不知子不知(おやしらずこしらず)の海岸に近い...
土田耕平 「さがしもの」
...親不知子不知のトンネルをでたころであった...
中井正一 「過剰の意識」
...市振から親不知(おやしらず)へかけての民家の屋根には...
林芙美子 「新版 放浪記」
...市振から親不知へかけての民家の屋根に...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...石炭と海との親不知(おやしらず)...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
......
前田普羅 「普羅句集」
...ひとつが越後親不知(おやしらず)の因縁噺で「累草紙(かさねぞうし)」...
正岡容 「小説 圓朝」
...親不知子不知(おやしらずこしらず)の難所がある...
森鴎外 「山椒大夫」
...越後の親不知(おやしらず)の海岸に近い青木阪の不動様は...
柳田國男 「日本の伝説」
...親不知(おやしらず)あたりはまた鉄道が不通だ...
山本周五郎 「青べか日記」
...親不知(おやしらず)の嶮(けん)をこえ...
吉川英治 「新書太閤記」
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