...視角を変えると、問題点が見えてくる...
...私は彼の視角に立って、物事を考えてみた...
...彼女は新しい視角から、その問題を解決するアイデアを提案した...
...彼と同じ視角で物事を見るのは難しい...
...視角を広げて、新しい世界を見つけた...
...しかしその直径の視角は三〇分以上もあり...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...眼とほぼ同水平面にある視角の小さな物体を見ることになるので...
寺田寅彦 「観点と距離」
...十五 視角はじめて飛行機に乗った経験を話している人が...
寺田寅彦 「自由画稿」
...これは機上から見た列車の全長の「視角」がほぼ腕の長さに等しい距離において一尺の長さが有する視角に等しいという意味と思われる...
寺田寅彦 「自由画稿」
...しかし山頂から視角にしてほぼ十度ぐらいから以上の空はよく晴れていたから...
寺田寅彦 「小爆発二件」
...最強度な顕微鏡の力を借りてもその数千分の一以下に下げる事はできぬ(もっとも細かいものの見える見えぬはその物の光度と周囲の光度との差によりまた大きさよりはむしろ視角によるが)...
寺田寅彦 「物理学と感覚」
...正当な視角から問題として取り上げることが出来ないように初めから出来ている...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...或る視角から視れば甲性質が又他の視角から視れば乙性質が顕著なものとして現われる...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...)第二部リッケルトのこの科学論に対して人々は様々な関心と視角とからして...
戸坂潤 「科学方法論」
...正常な視角から取り上げられ得なかったのは必然である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...ジャーナリズムをイデオロギー論の視角から取り上げると是非ともそうならねばならない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...恐らく今迄組織的な視角から充分にこの区別は分析されていなかったのではないかと考えられるが...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...その視角は遥かに高く...
戸坂潤 「読書法」
...視角の高い画面の構成は...
宮本百合子 「あられ笹」
...例えば彼の作品にある遠近法の逆用や多視角の併存や色彩のスペクトル化やお乳のそばにお尻を描くといった風のアブノルマリティや作品の多角性や多産などは天才のものではなくて...
三好十郎 「絵画について」
...何かチョットした視角の違いが起きたのか...
三好十郎 「肌の匂い」
...視角(しかく)をかえて働きに出たのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...読む人の視角と取捨にまかせるとしておく...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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