例文・使い方一覧でみる「覓」の意味


スポンサーリンク

...クララの手は自(おのずか)らアグネスの手を(もと)めた...   クララの手は自らアグネスの手を覓めたの読み方
有島武郎 「クララの出家」

...声の在所(ありか)を(もと)むる如く...   声の在所を覓むる如くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...聲の所在(ありか)を(もと)むる如く...   聲の所在を覓むる如くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...馬琴の得意の涅論であるが...   馬琴の得意の涅覓論であるがの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...ここに八十神(ま)ぎ追ひ臻(いた)りて...   ここに八十神覓ぎ追ひ臻りての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...波の穗に新妻ぐと...   波の穗に新妻覓ぐとの読み方
長塚節 「長塚節歌集 上」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 上」

......   の読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...帰来命根...   帰来覓命根の読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...自分で餌を(あさ)るほど長じた児が二疋より多く母に偕(ともな)われ居るを見なんだ...   自分で餌を覓るほど長じた児が二疋より多く母に偕われ居るを見なんだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...遠く(もと)むるも等類なしと...   遠く覓むるも等類なしとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...氷を鑽(き)りて火を(もと)め...   氷を鑽りて火を覓めの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...その中から年久しい慣習の跡を(もと)めることができるのである...   その中から年久しい慣習の跡を覓めることができるのであるの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...暫く(みつ)めていたが...   暫く覓めていたがの読み方
山本周五郎 「おもかげ抄」

...しかし双眸は燃えるように男の表情をめながら羞いの微笑をうかべるのだった...   しかし双眸は燃えるように男の表情を覓めながら羞いの微笑をうかべるのだったの読み方
山本周五郎 「おもかげ抄」

...その眼で靱負をひたと(みつ)めながら...   その眼で靱負をひたと覓めながらの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...彼はじっとおかやの眼を(みつ)めた...   彼はじっとおかやの眼を覓めたの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...そうして相手の眼をめながら彼は云い継いだ...   そうして相手の眼を覓めながら彼は云い継いだの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

「覓」の読みかた

「覓」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覓」


ランダム例文:
鳩羽色   危惧を感じる   筆記者  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
国外追放   高山祭   太鼓橋  

スポンサーリンク

トップへ戻る