...誕生日に見舞状を送る...
...病気の友人に見舞状を書く...
...山田さんから見舞状が届いた...
...両親が亡くなった友人に見舞状を出す...
...最近、見舞状を出すことが減ってきた...
...予は同人諸君からの見舞状を次ぎ次ぎと見る...
伊藤左千夫 「水籠」
...御見舞状を受けて却って痛み入る次第に候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...つい見舞状も出さなかった...
田中貢太郎 「雨夜続志」
...方々から見舞状、ありがたし/\...
種田山頭火 「其中日記」
...お見舞状だけあげて置いたンでしたが...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...母には見舞状を書く...
外村繁 「日を愛しむ」
...彼らは各々(めいめい)に見舞状を書いて...
夏目漱石 「思い出す事など」
...暑さ寒さの見舞状以外に...
野村胡堂 「死の舞踏」
...見舞状の返事、森岩雄・長谷川一夫その他書く、疲れた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...見舞状を出してみた...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...どうせ病人に逢えないのにその家人(かじん)をして応接に忙殺せしむるのも気の毒だから私は御見舞に出ないけれども先生の御全快を祈って窃(ひそか)に衷心(ちゅうしん)を苦(くるし)めておりますと見舞状を出しておいた...
村井弦斎 「食道楽」
...ついまだ見舞状も書けずにいる...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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