...もうここの家も見切り時だ...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...そんな方は見切りをつけて...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...庸三も一概に見切りをつける気にはなれず...
徳田秋声 「仮装人物」
...誰もが人の才能や運命に見切りをつけてはならなかつた...
徳田秋聲 「和解」
...懇意な家でさえこうだから……と見切りをつけて...
豊島与志雄 「変な男」
...思う存分に泳ぎ廻った揚句(あげく)――この辺で見切りをつけようとして立ってみると...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「ユネスコと科學」
...――あれほど戀ひ慕つて、毎日々々、大島の濱邊の砂に、その名を書き暮して來たお新は、――私が江の島で死んだと聞いてから三月目、まだ死骸も揚がらないのに、見切りをつけて、小傳馬町の丸屋長次郎のところへ嫁入してしまつたさうぢやございませんか」「――」千之助の片眼が大きくうるんで、膝へポロリと涙のこぼれるのを、平次は見兼ねる樣子で顏を反けました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私はもう眞つ平御免蒙(かうむ)ります」「大層な見切りやうだね」「世の中に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ついには一冊一ペニイの安値で古本屋の見切り本の箱の中にならべられる運命となった...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...見切りをつけたんじゃ」マンは...
火野葦平 「花と龍」
...浜尾市造も、山下松次も、親分として仰ぐに足る人物でないとして、見切りをつけた...
火野葦平 「花と龍」
...いったいどの辺で希望に見切りをつけたらよいのか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...とても信ずる者などはあるまいと見切りをつけて...
柳田国男 「海上の道」
...父親の忠兵衛は彼に見切りをつけて...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...見切りをつけた者が...
吉川英治 「江戸三国志」
...ゆうべ限り六波羅方に見切りをつけて...
吉川英治 「私本太平記」
...尊氏は見切りをつけて...
吉川英治 「私本太平記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
