例文・使い方一覧でみる「見分けがつかない」の意味
スポンサーリンク...月山のかけらやら見分けがつかない... 
海野十三 「三十年後の世界」
...味噌も糞も見分けがつかないほど...
海野十三 「『十八時の音楽浴』の作者の言葉」
...途中で会っても佐野氏やら海野やらちょっと見分けがつかないそうである...
海野十三 「名士訪問記」
...近くの農家と見分けがつかないほどだったが...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...どれが王様か見分けがつかない...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...あたしでも見分けがつかないね...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...どの谷も似通っていて見分けがつかない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...両者入り交って見分けがつかない...
豊島与志雄 「今日の条件」
...形体も見分けがつかない...
豊島与志雄 「白木蓮」
...お房とお萩はちょいと見分けがつかない程で――きりょうも年格好（としかっこう）も...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...蝋燭に眼がくらんで客の見分けがつかない弁護士がきいた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...ちっとやそっとでは見分けがつかないくらいになってしまった...
三好十郎 「恐怖の季節」
...どれが彼の意見なのかさっぱり見分けがつかないではないか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...どの一と組がそれであるかは見分けがつかない...
山本周五郎 「青べか物語」
...殆んど見分けがつかないじゃありませんか」「銀座に和泉屋次郎兵衛という両替商がある...
山本周五郎 「風流太平記」
......
夢野久作 「猟奇歌」
...留守か留守でないかの見分けがつかないところはさすがに率八らしく...
吉川英治 「江戸三国志」
...同じ枝に咲いた桜そのもののように見分けがつかないのだ）とも...
蘭郁二郎 「植物人間」
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