...見上げたものじゃないか...
鈴木三重吉 「やどなし犬」
...見上げたNと見おろしたYの視線がはたと合った...
辰野隆 「記憶ちがい」
...彼女はにこやかな眼で彼の方を見上げたが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...怪訝そうに私を見上げた...
豊島与志雄 「復讐」
...じっと見上げた義観を...
直木三十五 「南国太平記」
...高き櫓(やぐら)を見上げたるランスロットである...
夏目漱石 「薤露行」
...枕元の宗助を見上げた...
夏目漱石 「門」
...余が頭(こうべ)をあげて蔦(つた)に古(ふ)りたる櫓(やぐら)を見上げたときは寂然(せきぜん)としてすでに百年の響を収めている...
夏目漱石 「倫敦塔」
...実に見上げた人間だのに」と...
新渡戸稲造 「自警録」
...罪を自分一身に引受けて死んだのは見上げた心持だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そして薄暗がりに平次を見上げた素顏は舞臺顏よりも清潔で可愛らしくて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼女は吃驚りしたやうに見上げた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...壁に掛っている時計を見上げたが...
松本泰 「P丘の殺人事件」
...光る眼で乞うように主人を見上げた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トビアス・ミンデルニッケル」
...ようようの思いで当地に立越えてみますれば……狙う讐仇(かたき)の一柳斎は……貴方様の御師匠さま……」平馬をマトモに見上げた顔から...
夢野久作 「斬られたさに」
...オズオズと左手の高い処を見上げた...
夢野久作 「木魂」
...眼を丸くしてその印度人を見上げた...
夢野久作 「冥土行進曲」
...いや見上げたというほうが当っている...
吉川英治 「新・水滸伝」
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