...葉子はただ一人(ひとり)いたずらに興奮して狂うような自分を見いだした...
有島武郎 「或る女」
...一々の性質の遺伝する法則を見いだして...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...糧食係の男は造作(ぞうさ)もなく目的の箱を見いだして...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...晴れやかな日の光を見いだして...
豊島与志雄 「魔法探し」
...司教は見いだしたのであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その男を直ちに見いだした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...いつかはある木の根本の地中に金を見いだしてやるつもりでいた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...芸術を絶対精神の歴史性の上にのみ見いだしたのもまたこの意味で興味深い...
中井正一 「芸術の人間学的考察」
...以前にレントゲン科で技手をしていた辻田君の顔を窓に見いだして合図したものだった...
永井隆 「長崎の鐘」
......
室生犀星 「星より來れる者」
...誰もがそこから潜伏する悪意と果てしない邪悪への凶兆を見いだしているようだった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...十六世紀のカピタンたちが沿岸で見たと同じ華麗なものを見いだしたのである...
和辻哲郎 「アフリカの文化」
...年長の仲間たちがそれを見いだした時の喜び方で...
和辻哲郎 「茸狩り」
...「知らざる神に」と刻りつけた一つの祭壇を見いだして非常に驚いたことがあった...
和辻哲郎 「『偶像再興』序言」
...清少納言に帰せらるべき『枕草子』の原形のごときが容易に見いだし得べからざること...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...この恋愛生活におけるういういしさの内に見いだしているのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...『源氏物語』成立の事情を見いだし得るであろう...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...そうして案外にも同種の芸術を見いだしたのであった...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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