...彼はその試合で覇王になった...
...彼は覇王の座を狙っている...
...彼女は仕事において常に覇王を発揮している...
...彼は自分が覇王であると自負している...
...この企業は業界の覇王として名を馳せている...
...西楚(せいそ)の覇王(はおう)の首をあげた今日の勝戦(かちいくさ)の喜びが...
芥川龍之介 「英雄の器」
...上総の覇王上総介氏と...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...覇王樹(サボテン)どうでも勝手にするが好いや...
芥川龍之介 「新緑の庭」
...その春雨にぬれた大覇王樹(だいはおうじゅ)が...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...鬱然(うつぜん)として思想壇に重きをなした雑誌界の覇王(はおう)であった...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...太青洋の覇王(はおう)どころのさわぎではない...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...エバルの山には一面に覇王樹(しやぼてん)茂(しげ)れり...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...覇王樹は土地の人新芽を皮剥(む)きて咀嚼す...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...この覇王樹(さぼてん)も時と場合によれば...
夏目漱石 「草枕」
...軒端(のきば)に高く大覇王樹(おおさぼてん)の影が眼に映った...
夏目漱石 「門」
...いわば覇王のごときもので...
柳田国男 「家の話」
...笑殺覇王猷...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...小覇王(しょうはおう)...
吉川英治 「三国志」
...小覇王孫郎の名は...
吉川英治 「三国志」
...江東の小覇王(しょうはおう)とかいわれるだけあって...
吉川英治 「三国志」
...小覇王(しょうはおう)孫郎(そんろう)の位置は...
吉川英治 「三国志」
...小覇王(しょうはおう)とよばれて...
吉川英治 「三国志」
...群雄みな覇王(はおう)を僭称す...
吉川英治 「三国志」
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