...彼はその試合で覇王になった...
...彼は覇王の座を狙っている...
...彼女は仕事において常に覇王を発揮している...
...彼は自分が覇王であると自負している...
...この企業は業界の覇王として名を馳せている...
...上総の覇王上総介氏と...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...覇王樹(サボテン)どうでも勝手にするが好いや...
芥川龍之介 「新緑の庭」
...その春雨にぬれた大覇王樹(だいはおうじゅ)が...
芥川龍之介 「樗牛の事」
...鬱然(うつぜん)として思想壇に重きをなした雑誌界の覇王(はおう)であった...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...元名の覇王樹、高さ一丈にあまる...
大町桂月 「房州の一夏」
...それは白地に覇王樹(しゃぼてん)のような型を置いた浴衣(ゆかた)を著て...
田中貢太郎 「女の出る蚊帳」
...文壇に覇王の位置を占めて...
田山録弥 「明治文学の概観」
...式後に當時全歐の覇王であつた萬有科學の權威國ドイツ皇帝陛下から數百人の學者の前で...
土井晩翠 「野口英世博士の生家を訪ひて」
...エバルの山には一面に覇王樹(しやぼてん)茂(しげ)れり...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...今は夥しく茂れる覇王樹(しやぼてん)に囲繞されし十戸足らずの寒村なり...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...近寄って見ると大きな覇王樹(さぼてん)である...
夏目漱石 「草枕」
...軒端(のきば)に高く大覇王樹(おおさぼてん)の影が眼に映った...
夏目漱石 「門」
...いわば覇王のごときもので...
柳田国男 「家の話」
...覇王樹と戦争シヤボテンの樹を眺むれば...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...笑殺覇王猷...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...小覇王孫郎の名は...
吉川英治 「三国志」
...小覇王(しょうはおう)とよばれて...
吉川英治 「三国志」
...小覇王(しょうはおう)の周通(しゅうつう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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