例文・使い方一覧でみる「襪」の意味

...去勢された襪子... 去勢された襪子の読み方
李箱「AU MAGASIN DE NOUVEAUTES」

...剰（あまつさ）へ洋襪（くつした）も足袋も穿いて居ず... 剰へ洋襪も足袋も穿いて居ずの読み方
石川啄木「菊池君」

...剩へ洋襪（くつした）も足袋も穿いて居ず... 剩へ洋襪も足袋も穿いて居ずの読み方
石川啄木「菊池君」

...おまへを襪紐（たびどめ）の結目（むすびめ）に差すものは一人（ひとり）ばかりではあるまい... おまへを襪紐の結目に差すものは一人ばかりではあるまいの読み方
上田敏上田敏訳「牧羊神」

...また襪（したぐつ）八... また襪八の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...一夜のほどに衣（ころも）・褌（はかま）・襪（くつした）・沓（くつ）まで織り縫い... 一夜のほどに衣・褌・襪・沓まで織り縫いの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...高膚（いらだかはだ）の阿利襪樹（おりいぶ）の根（ね）に散（ち）りぼひし實（み）のあり數（かず）に驚（おどろ）きて... 高膚の阿利襪樹の根に散りぼひし實のあり數に驚きての読み方
薄田淳介「白羊宮」

...... の読み方
武田祐吉「古事記」

...許宣はしかたなしに鞋（くつ）を脱ぎ襪（くつした）も除（と）ってそれをいっしょに縛って腰に著（つ）け... 許宣はしかたなしに鞋を脱ぎ襪も除ってそれをいっしょに縛って腰に著けの読み方
田中貢太郎「蛇性の婬」

...それは翠（みどり）の襪（くつたび）に紫の色絹を着て... それは翠の襪に紫の色絹を着ての読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...そっと口を持っていってその襪を齧（か）んだ... そっと口を持っていってその襪を齧んだの読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...柳が襪を齧んでいたためによろよろとして倒れた... 柳が襪を齧んでいたためによろよろとして倒れたの読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...「ここにいる人間が私の襪を齧んだためでございます... 「ここにいる人間が私の襪を齧んだためでございますの読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...翠（みどり）の襪（くつたび）... 翠の襪の読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...襪の後には歯の痕（あと）が残っていた... 襪の後には歯の痕が残っていたの読み方
蒲松齢田中貢太郎訳「織成」

...襪（くつたび）など入っていた... 襪など入っていたの読み方
田中貢太郎「竹青」

...許宣はしかたなしに鞋（くつ）を脱ぎ襪（くつした）も除って... 許宣はしかたなしに鞋を脱ぎ襪も除っての読み方
田中貢太郎「雷峯塔物語」

...襪（たび）はだしもあるが... 襪はだしもあるがの読み方
森鴎外「鶏」

👨話題の人々👩