...また褒美をやるわ...
泉鏡花 「悪獣篇」
...風間三千子の功績を褒(ほ)めてくれたのは...
海野十三 「鬼仏洞事件」
...よくそう云って褒めたものですが...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...「褒めようもない」から「くさす」という意味にもなりかねない...
知里真志保 「アイヌ語のおもしろさ」
...汝等しく褒むとせば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...褒美が出るとしたら...
直木三十五 「三人の相馬大作」
......
永井荷風 「猥褻独問答」
...「定何事によらず、よろしからざることに、百姓大勢申合せ候を、とたうととなへ、とたうして、しひて願事企てるをがうそと言ひ、あるひは申合せ村方立退候をてうさんと申し、他村にかぎらず、早々其筋の役所に申出づべし、御褒美として、とたうの訴人 銀百枚がうその訴人 同断てうさんの訴人 同断右之通下され、その品により帯刀苗字も御免あるべき間、たとひ一旦同類になるとも発言いたし候ものの名前申出づるにおいては、その科(とが)をゆるされ、御褒美下さるべし...
中里介山 「大菩薩峠」
...大分長塚君の作を褒(ほ)めていた...
「『土』に就て」
...しかるに不思議な事には学者の智識に対してのみは何等の褒美(ほうび)も与えたと云う記録がなかったので...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...親分にこう褒められたのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...色(いろ)が白(しろ)いとか恰好(かつかう)が何(ど)うだとか言(い)ふて世間(せけん)の人(ひと)は暗雲(やみくも)に褒(ほ)めたてた女(もの)で御座(ござ)ります...
樋口一葉 「十三夜」
...女王を褒(ほ)める類いじゃない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...博學の褒れ高かつた中田氏も...
正宗白鳥 「昔の西片町の人」
...褒美に預かり模範吏と推称せらるるは...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...この人々に約束した褒美は立派なものだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...〔無題〕善しと人の褒むる物事の裏に偽と慢心と嫉妬と潜む...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...ここへ着いて、徳川家の将士の出迎えをうけ、本陣内の青畳の上に坐ると、信長はまず、「行き届いたことよ」と、道中から宿舎まで、隈(くま)なく心入れの行き渡っていることを、徳川家の家臣へ、褒めたたえた...
吉川英治 「新書太閤記」
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