...一等褒状を貰ったときはさすがに嬉しかった...
上村松園 「最初の出品画」
...最高の褒め役なんてものが...
太宰治 「新ハムレット」
...――いわゆる「文人」までが他のものと同様に、王を褒めたこと、しかしてまた他のものと同様に彼らまでが王の下に服従したことと、彼らがすべてあたかも自然の不可抗の引力の中心に引き寄せられるように、この旭日の方に引かれたということ、を我らは驚かぬ...
辰野隆 「芸術統制是非」
...春秋の如く褒貶することは後世用ひられず...
内藤湖南 「支那目録學」
...父は道具を人に見ていただくのが大好きなんですから……」「褒(ほ)めなくっちゃあ、いけませんか」「年寄りだから、褒めてやれば、嬉しがりますよ」「へえ、少しなら褒めて置きましょう」「負けて、たくさん御褒めなさい」「はははは、時にあなたの言葉は田舎(いなか)じゃない」「人間は田舎なんですか」「人間は田舎の方がいいのです」「それじゃ幅(はば)が利(き)きます」「しかし東京にいた事がありましょう」「ええ、いました、京都にもいました...
夏目漱石 「草枕」
...老師がよう褒(ほ)めておられる」「石段をあがると...
夏目漱石 「草枕」
...重役室では千種十次郎と早坂勇をどう褒めたものか評議して居りました...
野村胡堂 「音波の殺人」
...この態度は褒むべきかどうか...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...抜け荷の一味を縛った大手柄を人に褒められるのをひどく嫌っておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...同卿の行為は最高の勝負師だと褒め称えるだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...延び上りて向うを見込み「もし/\これと引きげえの褒美を忘れちやあいけませんぜ」といひ「おたのみ申しやすぜ」は声をふるはせいふ...
三木竹二 「いがみの権太」
...人の神童なりなど褒(ほ)むるが嬉(うれ)しさに怠らず学びし時より...
森鴎外 「舞姫」
...つまりこれらの名誉的褒賞は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...褒賞の銀は貰わなかった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...褒められたり褒美を貰ったりするでしょ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...生きているうちの毀誉褒貶(きよほうへん)など心におかけでない」「有難うぞんじます...
吉川英治 「三国志」
...褒美(ほうび)は帰国のうえじゅうぶんにとらすであろう...
吉川英治 「神州天馬侠」
...――戦いおわらば、汝らにも、褒美あろうぞ...
吉川英治 「新書太閤記」
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