...妹子の歸るのに添へて裴世清と謂ふ使者を遣はした...
内藤湖南 「聖徳太子」
...こは裴松之が三國志を注せる時...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...大方(だいほう)裴元紹(はいげんしょう)というものだ...
吉川英治 「三国志」
...裴元紹は、馬をとどめて、「羽将軍、そこにお迎えしておるのが、関西の周倉です...
吉川英治 「三国志」
...しばらく俺のため山に留まっていてくれ」やむなく裴元紹は手下をまとめて...
吉川英治 「三国志」
...ここで別れた裴元紹(はいげんしょう)のところへ...
吉川英治 「三国志」
...裴緒(はいしょ)と申す者であるが...
吉川英治 「三国志」
...然るべき援護の策を取るべきでしょう」ところへ魏軍の裴緒(はいしょ)という者が...
吉川英治 「三国志」
...裴緒(はいしよ)は...
吉川英治 「三国志」
...直ちに兵を引いて急援に赴くことを裴緒に約して...
吉川英治 「三国志」
...裴宣(はいせん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...こんなおみやげ一つにしてもさ」「世間で報恩寺の裴如海(はいにょかい)……また海闍梨(かいじゃり)ともいわれているお方ですね」「そんなむずかしい法名なんて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...別してこの裴如海(はいにょかい)ひとりがそう傑出した色坊主であったわけでもあるまい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そもそも海闍梨(かいじゃり)の裴如海(はいにょかい)が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...統領から軍政司の裴宣(はいせん)へお命じ出しください」これで大綱(たいこう)はきまった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...その旅路から裴宣(はいせん)などとともに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「別芸題(べつげだい)」に女優白秀英(はくしゅうえい)が登場のこと「このほうは登州(とうしゅう)与力(よりき)の裴鉄面(はいてつめん)だが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのしたに賞罰係の裴宣(はいせん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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