...この遺憾を補う一端(いったん)として...
岩村透 「不吉の音と学士会院の鐘」
...その折諸君のまちまちの憶出(おもいで)を補うために故人の一生の輪廓を描いて巻後に附載したが...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...まず酸素不足などを補うために...
海野十三 「火星探険」
...之を補うに、宗教学的神話学説を要す...
高木敏雄 「比較神話学」
...之を補う可きなり...
高木敏雄 「比較神話学」
...尚一事の補う可きものあり...
高木敏雄 「比較神話学」
...いかに蘭(ろう)たけた上であるかを想像で補うより外はなかったであろう...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...しかるに近頃アルバート・スミスという人が天然色の活動写真を発明してこの欠点を補うに到った...
寺田寅彦 「話の種」
...それを補うものだ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」
...レオニダスに補うにラブレー(訳者注 十六世紀フランスの物語作者にして辛辣なる皮肉諷刺に秀ず)をもってし...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...相互に補う便利がなくなった...
新渡戸稲造 「東西相触れて」
...食糧の欠乏を補うために魚を釣ることを思いついた...
久生十蘭 「地底獣国」
...それから家鴨(あひる)のような脂の多いものを日本料理でも西洋料理でも夏の料理に使うのはやっぱり脂肪の欠乏を補う訳です...
村井弦斎 「食道楽」
...飯田などでも維新の際に兵力の不足を補うために...
柳田国男 「故郷七十年」
...多くの学問は互いに相補うてともに進んでいる...
柳田國男 「地名の研究」
...わたしの貧しい知識を補うためにも...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...いま帝みずからご進発あられてもその短(たん)を補うほどの効果は期し難く...
吉川英治 「三国志」
...いかんともこれを補うことができなかった...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
