...後将軍南陽の太守袁術(えんじゅつ)...
吉川英治 「三国志」
...再度の勅使を立て――袁術...
吉川英治 「三国志」
...呂布はよろこんで袁術から申し出た密盟(みつめい)に応じた...
吉川英治 「三国志」
...袁術を打ち破らんとまで云いだした...
吉川英治 「三国志」
...威が届くまい」袁術は...
吉川英治 「三国志」
...袁術は、三十余名の諸大将へ向って諮(はか)った...
吉川英治 「三国志」
...ただし、先にご当家から呂布へ与えると約束した兵糧五万斛(ごく)、金銀一万両、馬、緞子(どんす)などの品々を、きれいにくれてやる必要がありますが」「よし、やろう」袁術は、即座にその説を取り上げた...
吉川英治 「三国志」
...近ごろ、老生の聞く所によると、袁術は、玉璽(ぎょくじ)を手にいれ、不日天子の称を冒(おか)さんとしている由です...
吉川英治 「三国志」
...使者は、陳珪(ちんけい)老人の子息陳登(ちんとう)であり、囚人(めしゅうど)は、袁術の家臣、韓胤(かんいん)であった...
吉川英治 「三国志」
...袁術の旨をうけて...
吉川英治 「三国志」
...「虎は罠(わな)にかかったぞ」袁術も...
吉川英治 「三国志」
...仲秋荒天(ちゅうしゅうこうてん)一「袁術(えんじゅつ)先生...
吉川英治 「三国志」
...一つは楊奉(ようほう)の首です」「袁術の内部から裏切りして...
吉川英治 「三国志」
...袁術皇帝も、「その儀、しかるべし」と、許容あって、立ちどころに大々的脱出の手配にかかった...
吉川英治 「三国志」
...北方の袁紹も、北平と事を構えて、黄河からこっちを顧みている遑(いとま)はなし、呂布、袁術のあいだも、国交の誼(よし)みなく、予と其許(そこもと)とが呼応して起てば、呂布は孤立の地にある...
吉川英治 「三国志」
...袁術(えんじゅつ)に会い...
吉川英治 「三国志」
...皇帝の位を僭(せん)していた袁術(えんじゅつ)が...
吉川英治 「三国志」
...泣く泣く彼は袁術の屍を埋め...
吉川英治 「三国志」
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