...袁術は、袁紹の弟で、兵糧方を一手に指揮している者だ...
吉川英治 「三国志」
...「こいつも兄の指し金だな」袁術は...
吉川英治 「三国志」
...袁術(えんじゅつ)の所へ身を寄せていたが...
吉川英治 「三国志」
...諸将に集まれと伝えろ」袁術は気色(けしき)を変えていた...
吉川英治 「三国志」
...次に袁術は声を大にし...
吉川英治 「三国志」
...袁術は、三十余名の諸大将へ向って諮(はか)った...
吉川英治 「三国志」
...あの袁術(えんじゅつ)が...
吉川英治 「三国志」
...呂布は、韓胤を駅館に迎えて、篤くもてなし、承知の旨を答えるとともに、使者の一行にたくさんな金銀を与え、また帰る折りには、袁術へ対して、豪華な贈物を馬や車に山と積んで持たせてやった...
吉川英治 「三国志」
...袁術の旨をうけて...
吉川英治 「三国志」
...袁術いずこにありやと...
吉川英治 「三国志」
...袁術とはおぼえたり...
吉川英治 「三国志」
...偽帝袁術を誅伐(ちゅうばつ)せよ...
吉川英治 「三国志」
...こちらは江を渡って袁術の側面を衝くゆえ...
吉川英治 「三国志」
...この許都を中心として西は荊州(けいしゅう)、襄陽(じょうよう)の劉表(りゅうひょう)、張繍(ちょうしゅう)を見ても、東の袁術、北の袁紹の力をながめても、ほとんど四方連環(れんかん)の敵であって、安心のできる一方すら見出せない...
吉川英治 「三国志」
...淮南(わいなん)の袁術(えんじゅつ)など...
吉川英治 「三国志」
...兵事に精通し、兵糧は足り、世間ももっぱら称揚しておるようです」聞くと、曹操は笑って、「袁術か...
吉川英治 「三国志」
...――君はさっき、袁術、袁紹のふたりを当世の英雄にあげたが、もうほかに天下に人物なしと心得ておられるか...
吉川英治 「三国志」
...淮南(わいなん)の袁術(えんじゅつ)も一時は自ら帝位を冒していましたが...
吉川英治 「三国志」
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