...表町の宅(うち)のことが気にかかったり...
徳田秋声 「新世帯」
...表町へ帰って来た...
徳田秋声 「新世帯」
...表町(おもてまち)の通りに並ぶ商家も大抵は目新しいものばかり...
永井荷風 「伝通院」
...表町の通りを歩いておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...北町、表町というと、今(昭和七年当時)の赤坂区ですが、昔はこの辺を一円に四ツ谷と言ったもので、江戸の切絵図には、千駄ヶ谷へかけて四ツ谷の部に入っております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...最初の一人は赤坂表町(あかさかおもてまち)の流行(はやり)医者で本田蓼白(ほんだりょうはく)先生...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...表町の鳴海屋に乘込みました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...表町(おもてまち)に田中屋の正太郎(しようたらう)とて歳は我れに三つ劣れど...
樋口一葉 「たけくらべ」
...打水よきほどに済みし表町の通りを見渡せば...
樋口一葉 「たけくらべ」
...さかなは好物の蒲焼(かばやき)を表町のむさし屋へあらい処をとの誂(あつら)へ...
樋口一葉 「たけくらべ」
...表町(おもてまち)へものこ/\と出(で)かけるに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...赤坂表町(おもてまち)へは弾正坂(だんじょうざか)の辻番所...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...赤坂表町の松平安芸守(あきのかみ)さま...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...しばらくするとこんどは表町の刀自さまから...
久生十蘭 「だいこん」
...本所の達磨横丁(いまの本所表町)に住む長兵衛の女房として「深川の一の鳥居まで」というのは...
正岡容 「我が圓朝研究」
...表町の外食券食堂へ行く途中(私達家族三人は主食配給が遅配がちなのと...
宮地嘉六 「老残」
...十年ほど前、ぼくの家は、赤坂表町だつた...
吉川英治 「折々の記」
...家居赤坂表町三へ移転...
吉川英治 「年譜」
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