...政治家が表向きは支持するように見えて、裏では裏切ることを「面従腹背のやり方」と言う...
...非公式交渉により、表向きは難しい話題でも解決策を見出すことができることがある...
...仮面夫婦のように、表向きは仲が良さそうだけど実際は破綻しているカップルもいる...
...「カビール〔十五世紀のインドの神秘家〕の韻文は四つの相異なる意義――幻想・精神・知性・およびヴェーダの表向きの教義――をもっていると人々は称する」とわたしは聞いたが...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...作太郎と表向き夫婦にさえなってくれれば...
徳田秋声 「あらくれ」
...表向きは余力で家族を養うということになっていても...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...当節じゃやはり雛(ひな)人形や錦絵(にしきえ)なんぞと同じように表向(おもてむき)には出せない品なんで御座いましょうか...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...表向(おもてむき)人の許嫁(いいなずけ)を盗んだほどの罪は犯さぬつもりであるが...
夏目漱石 「虞美人草」
...来客謝絶は表向き双方同じ事なんだから...
夏目漱石 「長谷川君と余」
...表向きはその手柄に酬いられませんでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...深い謀(たくら)みがあるから表向は他人のやうに暮したんだよ」「天眼通だね...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...だから表向きはきわめて平和にその時は過ぎてしまった...
浜尾四郎 「黄昏の告白」
...何も表向き実家の悪るいを風聴(ふうちやう)なされて...
樋口一葉 「十三夜」
...表向きに威張つた喧嘩は出来もしないで...
樋口一葉 「たけくらべ」
...唯表向の儀式のみに止まりて裏面に却て大なる不都合を生ずることある可し...
福沢諭吉 「女大学評論」
...譬(たと)えば封建の世に大名の家来は表向きみな忠臣のつもりにて...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...表向の年齢を見て...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...そして表向き正常に相手とつきあいつつ...
山川方夫 「愛のごとく」
...表向きは一万二千円となっているのに...
夢野久作 「少女地獄」
...野遊は表向きのお触れで...
吉川英治 「剣難女難」
...表向き信孝よりは兄となっているし...
吉川英治 「新書太閤記」
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