例文・使い方一覧でみる「行路の人」の意味
スポンサーリンク...... 
芥川龍之介 「芥川龍之介歌集」
...彼は行路の人に忍びざる情を有したり...
芥川龍之介 「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」
...行路の人に忍びざるの熱情となる...
芥川龍之介 「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」
...行路の人に過ぎないのであろう...
芥川龍之介 「偸盗」
...到底行路の人を見るやうに僕自身を見ることなどの出来る筈はない...
芥川龍之介 「僻見」
...座（すわ）って居て行路の人を眺（なが）むるのは...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...遠く点々とした行路の人の姿を見るのは...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...ただ行路の人が彼往き我来る間に...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...実は悠々たる行路の人なのです...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...またぞろ小仏の二更（こう）を暗夜行路の人となりました...
吉川英治 「江戸三国志」
便利！手書き漢字入力検索