...六九 刀槊之技、懷二怯心一者衄、頼二勇氣一者敗...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...怯(きよ)心を懷(いだ)く者は衄(くじ)け...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
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阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
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石原莞爾 「最終戦争論」
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石原莞爾 「最終戦争論」
...第九一項 衄血の話わが国の民間にては...
井上円了 「おばけの正体」
...かかる動揺を与うるために衄血(じくけつ)の流出を見るのである...
井上円了 「おばけの正体」
...ビルダデのために最後の大敗衄(はいじく)をなした如く見えしその瞬間...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...ドッと衄血(はなぢ)を出したり...
海野十三 「恐しき通夜」
...敗衄(はいじく)のあまり...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...私はこの敗衄を三カ月つづけた...
中井正一 「聴衆0の講演会」
...三カ月の敗衄の後に...
中井正一 「聴衆0の講演会」
...衄(はなぢ)や血の汗を出すという(チャプリカの『西伯利原住人(アボリジナル・サイベリア)』一七九―一八〇頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...衄を塗りて血汗に擬するのだと...
南方熊楠 「十二支考」
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