...』三一 蝮と蠍『今ね...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...『蝮の次ぎにはフランスでは蠍より恐れられてゐる毒虫はない...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...黄色い蠍に刺されたのは生命にかゝはる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...あたかも鳩(はと)の巣の中に蠍(さそり)を見いだすがようなものだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...三ツ山の上に大きく蠍(さそり)星が伸び上がっている...
永井隆 「長崎の鐘」
...蛾と蛾の恋のように蠍(さそり)と蠍の恋のように...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...なんたる絶望の光景だらう!わたしは魚のやうにつめたくなつて目からさうめんの涙をたらし情慾のみたされない いつでも陰氣な悶えをかんずるああこの噛みついてくる蠍(さそり)のやうにどこをまたどこへと暗愁はのたくり行くか...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...ケオス島に蠍(かつ)...
南方熊楠 「十二支考」
...また火を以て蠍(かつ)を取り囲むにその毒尾の尖(さき)を曲げて脊を衝いて死する事もあるが...
南方熊楠 「十二支考」
...カリア等に産する蠍(さそり)はよく牝豕を殺す...
南方熊楠 「十二支考」
...この蠍、頭の端尖から尾の先まで四五―五七ミリメートルで、金網の裏面より落ち著く砂上まで四〇―五〇ミリメートル...
南方熊楠 「十二支考」
...そしてたったいま夢であるいた天の川もやっぱりさっきの通りに白くぼんやりかゝりまっ黒な南の地平線の上では殊にけむったやうになってその右には蠍座の赤い星がうつくしくきらめき...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...ほんとうにこんなような蠍(さそり)だの勇士(ゆうし)だのそらにぎっしりいるだろうか...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...「蠍(さそり)の火だな」カムパネルラがまた地図と首(くび)っぴきして答えました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...蠍(さそり)の火のことならあたし知ってるわ」「蠍(さそり)の火ってなんだい」ジョバンニがききました...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...「蠍(さそり)がやけて死んだのよ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...だけどいい虫だわ」「蠍(さそり)いい虫じゃないよ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...そしてたったいま夢(ゆめ)であるいた天の川もやっぱりさっきの通りに白くぼんやりかかりまっ黒な南の地平線の上では殊(こと)にけむったようになってその右には蠍座(さそりざ)の赤い星がうつくしくきらめき...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
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