...蟒(うわばみ)と綽名(あだな)いたす強(ごう)の者です...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...巨蟒をヤマカガチと読むなどを参考し...
南方熊楠 「十二支考」
...止香を焚(た)いて蟒に向い...
南方熊楠 「十二支考」
...ありふれた本邦の蛇の中で一番大きいからこれを支那の巨蟒(きょぼう)に充(あ)てたものか...
南方熊楠 「十二支考」
...竜衆(ナーガ)すなわち帽蛇は毎度頭を高く立て歩くに蟒神衆は長く身を引いて行くのでこれは※蛇(ピゾン)を神とするから出たのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...蟒はコツプを求めて...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...蟒は張合がぬけてしまつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」それで蟒も納得して...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」蟒のたてつゞけに飮んではさすコツプに辟易して...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...八の六醉倒れて寢てしまつた蟒は...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...蟒の差しつけるコツプを受けた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...お葉さん即ち蟒さ...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」野呂は蟒の放言をさし止めようと氣を揉んでゐた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...型にはづれた蟒の振舞に調子が合せ切れなくなつて...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...酒癖を露骨にあらはして來た蟒は...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」「それがあの蟒さんのわるさの爲めいふ事知つてゝだつか...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」田原と蟒の爭ふのを...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」しまひには足腰の立たなくなる迄コツプであふりつけた蟒と...
水上滝太郎 「大阪の宿」
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