...しかも彼等は同じようにそれぞれ皆熱心に蟇口の中を検べている...
芥川龍之介 「浅草公園」
...どうかあの蟇(ひき)がへるをお助け下さい」と十分ほど熱心に祈祷(きたう)をした...
芥川龍之介 「素描三題」
...口は蟇(がま)の様に開けた儘...
石川啄木 「病院の窓」
...相談に来(わ)せられたかな……糸七は蟇と踞み...
泉鏡花 「薄紅梅」
...蝦蟇口(がまぐち)の紐に搦(から)むので...
泉鏡花 「怨霊借用」
...とにかく蟇口(がまぐち)の中に残っているのはわずかに六十銭...
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」
...月の雲間(くもま)をいでたるによくみれば岩にはあらで大なる蝦蟇(ひきがひる)にぞありける...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...先きへ入つて暗闇(くらがり)のなかに蝦蟇(かへる)のやうに胡坐(あぐら)をかいてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...女はそのコップを老婆の持った蟇の下へやった...
田中貢太郎 「蟇の血」
...蟇の尻尾(しっぽ)の処が二つに裂けてその血が裂口(さけぐち)を伝(つと)うてコップの中へ滴(したた)り落ちたが...
田中貢太郎 「蟇の血」
...私は盥をうつむけてその下に蝦蟇を入れ...
豊島与志雄 「蝦蟇」
...蟇口の底を見ると...
豊島与志雄 「神棚」
...自分は懐中から三十二銭入りの蟇口(がまぐち)を出して饅頭三皿の代を払って...
夏目漱石 「坑夫」
...その調子の變つた蟇股や...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...藥代としたものだけを蟇口の小口に分けて...
水野仙子 「神樂阪の半襟」
...もう誰も財布や蝦蟇口(がまぐち)を邪魔がるには及ばない...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...蟇蛙が一匹六エキュで売買された...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...弥助の体は蟇(がま)のように...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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