例文・使い方一覧でみる「螟」の意味

...意地惡（いぢわる）の螟蛉（あをむし）めにあさましう食（は）まれてしまふやうに... 意地惡の螟蛉めにあさましう食まれてしまふやうにの読み方

シェークスピヤ　William Shakespeare 坪内逍遙訳「ロミオとヂュリエット」

...蟻や螟虫（あおむし）が溺死（できし）して居ることもある... 蟻や螟虫が溺死して居ることもあるの読み方

徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...昨日は庭で青白い螟蛉（あおむし）を褐色（かちいろ）のフウ虫二疋で螫（さ）し殺して吸うて居るのを見た... 昨日は庭で青白い螟蛉を褐色のフウ虫二疋で螫し殺して吸うて居るのを見たの読み方

徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...蟻や螟虫（あおむし）が溺死して居ることもある... 蟻や螟虫が溺死して居ることもあるの読み方

徳冨蘆花「地蔵尊」

...六年には東北に螟虫（めいちゆう）が出来る... 六年には東北に螟虫が出来るの読み方

森鴎外「大塩平八郎」

...二世瑞仙はその中から簡抜せられて螟蛉子（めいれいし）となったのである... 二世瑞仙はその中から簡抜せられて螟蛉子となったのであるの読み方

森鴎外「渋江抽斎」

...なんで螟蛉（めいれい）を養い... なんで螟蛉を養いの読み方

吉川英治「三国志」

...劉封はもと螟蛉（めいれい）の子... 劉封はもと螟蛉の子の読み方

吉川英治「三国志」

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