...」と蜀江(しよくこう)の錦(にしき)...
泉鏡太郎 「十六夜」
...玉蜀黍は成るべく農夫読(ひやくしやうよ)みに温和(おとな)しく「たうもろこし」と読んで貰ひたい...
薄田泣菫 「茶話」
...玉蜀黍(とうもろこし)...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...秦が巴蜀地方を併合し...
内藤湖南 「日本上古の状態」
...玉蜀黍(とうもろこし)畑の蔭の近路を突ッきって...
「鏡の中の月」
...玉蜀黍(とうもろこし)の毛のように...
吉川英治 「三国志」
...蜀四十一州を取りながら...
吉川英治 「三国志」
...孔明のすすめに従って蜀の成都に漢中王を称(とな)えた...
吉川英治 「三国志」
...朱然は右都督、孫桓は左都督として、各二万五千を両翼に分って、蜀に対峙した...
吉川英治 「三国志」
...さきに呉が蜀軍に圧されて敗退をつづけていた時ならば...
吉川英治 「三国志」
...「蜀にはこんな俊才が何人もおるのかしら」と...
吉川英治 「三国志」
...「呉が蜀と同盟を結びました」折も折...
吉川英治 「三国志」
...彼はすでに反蜀聯合の一頭目をもって自負し...
吉川英治 「三国志」
...魏の仇たる蜀を防がん希(ねが)いのほかに私心あるものでもない...
吉川英治 「三国志」
...「箕谷(きこく)のほうでは、蜀軍の先鋒、陳式の四、五千騎がすでに現われ、これは殲滅(せんめつ)いたしましたが、閣下のほうは如何ですか」曹真は、嘘を答えた...
吉川英治 「三国志」
...これは根本的に蜀の致命とならざるを得ない...
吉川英治 「三国志」
...蜀勢の帰る道を扼(やく)していた...
吉川英治 「三国志」
...ここを退いて蜀の生きる道はない生命線であったのである...
吉川英治 「三国志」
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