...捕虜は元気のいゝ強い奴です...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...まさか水葬の屍体じゃあるまいな」とたちまち好奇心の虜(とりこ)となってしまった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...彼女は自分の固定観念の捕虜(とりこ)となった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...第一に俘虜の交換...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...野侯(さくやこう)趙破奴(ちょうはど)は全軍を率いて虜(ろ)に降(くだ)り...
中島敦 「李陵」
...要するに僕は千代子の捕虜になったのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...俘虜収容所の建物があるので...
久生十蘭 「春雪」
...ごせっかく」俘虜カード帝国ホテルで大貫を見送った翌日から...
久生十蘭 「ノア」
...ときに俘虜名簿はどうしました」「安全に始末しておいた...
久生十蘭 「ノア」
...彼れの俘虜のある者が彼れの行動を妨げるような場合には...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...僞善に對する反感からと稱して自分自身ひとつの虚榮の虜になつてゐる...
三木清 「人生論ノート」
...その捕虜の片腕に綱をつけ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...捕虜となった者も...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...蜀兵の捕虜は、このほかにもおびただしく玄徳の後陣へ送られてきた...
吉川英治 「三国志」
...ふたりとも捕虜となり...
吉川英治 「三国志」
...笠置が陥(お)ちて諸方から曳かれて来る捕虜はたいへんな数にのぼった...
吉川英治 「私本太平記」
...縄を解かれた捕虜の影は...
吉川英治 「新書太閤記」
...およそ捕虜(とりこ)を見るなら...
吉川英治 「新・水滸伝」
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