例文・使い方一覧でみる「蘇」の意味


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...智惠子からはルナンの耶傳の飜譯を借りた...   智惠子からはルナンの耶蘇傳の飜譯を借りたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...紫入(しそいり)の塩竈(しおがま)が両提(ふたつさげ)の煙草入と一所にぶらぶら...   紫蘇入の塩竈が両提の煙草入と一所にぶらぶらの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...住民たちは生(そせい)の思(おもい)だった...   住民たちは蘇生の思だったの読み方
海野十三 「空襲警報」

...もし耶があの年齢(とし)で髪の毛の縮れた女房(かない)でも迎へてゐたなら...   もし耶蘇があの年齢で髪の毛の縮れた女房でも迎へてゐたならの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...審判の日7・25(夕)最後審判の日――といふと耶教では一番厳(やかま)しい日で...   審判の日7・25最後審判の日――といふと耶蘇教では一番厳しい日での読み方
薄田泣菫 「茶話」

...耶(やそ)の幽霊に会ってニコルが回ったのである...   耶蘇の幽霊に会ってニコルが回ったのであるの読み方
寺田寅彦 「錯覚数題」

...阿の噴火口から噴出し突き上げてくる白熱の溶液が...   阿蘇の噴火口から噴出し突き上げてくる白熱の溶液がの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...これだけの記憶が(よみがへ)つて來ました...   これだけの記憶が蘇つて來ましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...平次の日頃の叡智(えいち)が(よみが)へります...   平次の日頃の叡智が蘇へりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...お前の好きな冷奴(ひややつこ)にしましたとて小丼(こどんぶり)に豆腐を浮かせて青紫の香(か)たかく持出せば...   お前の好きな冷奴にしましたとて小丼に豆腐を浮かせて青紫蘇の香たかく持出せばの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...誰かに、顔に、冷たい水を吹きかけられて、生した...   誰かに、顔に、冷たい水を吹きかけられて、蘇生したの読み方
火野葦平 「花と龍」

...マスウノススキは真枋(マスオウ)ノススキが略せられ穂の色の赤いのを呼んだものである...   マスウノススキは真蘇枋ノススキが略せられ穂の色の赤いのを呼んだものであるの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...宋卿最期の所は気乗に乏しく...   宋蘇卿最期の所は気乗に乏しくの読み方
三木竹二 「両座の「山門」評」

...或いはもう一度「子ども」の感じが(よみがえ)って来るのではあるまいか...   或いはもう一度「子ども」の感じが蘇って来るのではあるまいかの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...又は国(ソヴェート)の空軍の如く...   又は蘇国の空軍の如くの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...ようやく生の色をとりもどすと...   ようやく蘇生の色をとりもどすとの読み方
吉川英治 「三国志」

...阿(あそ)の協同者だった...   阿蘇の協同者だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...我の稲目(いなめ)や馬子(うまこ)にしても...   蘇我の稲目や馬子にしてもの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「蘇」の読みかた

「蘇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蘇」

「蘇」の英語の意味

「蘇なんとか」といえば?   「なんとか蘇」の一覧  


ランダム例文:
奔流のような   率土     

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