...晝さがり草の香(か)高く松脂(まつやに)のにほひもまじる地の胸の乳房(ちぶさ)のかをり蘇門答剌(そもたら)の香(かう)も及ばじ...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...彼は蘇生しました...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...そう思うとさまざまな苦い追憶が蘇ってきた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...日本各新聞の輿論と安蘇の利己論との区別を見ても...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...ここでまた蘇(よみがえ)らした...
高見順 「如何なる星の下に」
...もし当りさわりがあったら勝手ながら屠蘇のせいと見遁(みのが)してもらいたい...
寺田寅彦 「新春偶語」
...しかしながら、六四五年、蘇我氏は、中大兄皇子、中臣鎌子およびその他五人の陰謀家により、突如として暗殺された...
蜷川新 「天皇」
...勝梅さんは天理教をやめて耶蘇(ヤソ)になったといった...
長谷川時雨 「テンコツさん一家」
...一千万年前の蘇鉄と柏の凹鋳型彫(グリュウ)...
久生十蘭 「地底獣国」
...キリストを拝する耶蘇教寺と何の異あらん...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...耶蘇(ヤソ)教は密々に行われ...
柳田国男 「遠野物語」
...宵に清江の摘み終えた紫蘇の葉が...
横光利一 「夜の靴」
...……………………………………耶蘇紀元(やそきげん)一五九五年は...
吉川英治 「江戸三国志」
...やはり一人の耶蘇会の異国人が...
吉川英治 「江戸三国志」
...それが目的であるか」孔明は、にことかえりみて、「ご辺は蘇秦、張儀を、ただ弁舌の人とのみ心得ておられるか...
吉川英治 「三国志」
...たとえ菊池、阿蘇(あそ)、どれほどな大軍に囲まれましょうとも、宰相(さいしょう)のお顔を拝すまではと、死力にかけて、防ぎ戦っているに相違ございません...
吉川英治 「私本太平記」
...衆初(はじ)めて蘇生(そせい)の想をなし...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
...母妃の蘇りに努力し...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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