例文・使い方一覧でみる「藍」の意味


スポンサーリンク

...或は色の釉薬をかけた陶製のものもある...   或は藍色の釉薬をかけた陶製のものもあるの読み方
會津八一 「支那の明器」

...)と云(い)ふ字(じ)、(あゐ)に、紺染(こんぞめ)、暖簾(のれん)靜(しづか)に(必(かならず)...   )と云ふ字、藍に、紺染、暖簾靜にの読み方
泉鏡太郎 「飯坂ゆき」

...一天(いつてん)は紺青(こんじやう)の伽の廊(らう)の色にして...   一天は紺青の伽藍の廊の色にしての読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...その青色の湯池(とうち)は蠱惑(こわく)的である...   その青藍色の湯池は蠱惑的であるの読み方
高浜虚子 「別府温泉」

...山がよろしい、水がよろしい、伽がよろしい、僧侶の起居がよろしい...   山がよろしい、水がよろしい、伽藍がよろしい、僧侶の起居がよろしいの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...甘(きゃべつ)なぞを駄馬(だば)に積み...   甘藍なぞを駄馬に積みの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...斗満で食った土のものゝ内、甘、枝豆(えだまめ)、玉蜀黍(とうもろこし)、馬鈴薯、南瓜(とうなす)、蕎麦(そば)、大根(だいこ)、黍(きび)の餅(もち)、何れも中々味が好い...   斗満で食った土のものゝ内、甘藍、枝豆、玉蜀黍、馬鈴薯、南瓜、蕎麦、大根、黍の餅、何れも中々味が好いの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...のように真ッ蒼な顔には...   藍のように真ッ蒼な顔にはの読み方
野村胡堂 「死の舞踏」

...まず日本でアイといって居るものは蓼と書かなければアイにならぬ...   まず日本でアイといって居るものは蓼藍と書かなければアイにならぬの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...と薄曇美しき水だしあぶりだしの包装紙...   藍と薄曇美しき水だしあぶりだしの包装紙の読み方
正岡容 「寄席風流」

...始て染橋(あいぞめばし)を渡った...   始て藍染橋を渡ったの読み方
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」

...伊万里系統の絵の「下手(げて)もの」としてはこの種のものが最も逸品であると云えよう...   伊万里系統の藍絵の「下手もの」としてはこの種のものが最も逸品であると云えようの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...口丸王は翌(あく)る朝眼を覚ますと直ぐに身支度を済まして...   口藍丸王は翌る朝眼を覚ますと直ぐに身支度を済ましての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

......   の読み方
夢野久作 「猟奇歌」

...焼け落ちる伽(がらん)と信長の終焉(しゅうえん)を目のあたりに見つつ...   焼け落ちる伽藍と信長の終焉を目のあたりに見つつの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...寂(じゃく)として樹海の底に沈んでいる真夜中の伽(がらん)が眼にうつるだけなのである...   寂として樹海の底に沈んでいる真夜中の伽藍が眼にうつるだけなのであるの読み方
吉川英治 「親鸞」

...この新しい伽(がらん)へ...   この新しい伽藍への読み方
吉川英治 「親鸞」

...もしこれがある人の言うごとく弥陀三尊押出仏(みださんぞんおしだしぶつ)(奈良博物館)や観修寺繍曼陀羅(かんじゅじしゅうまんだら)(京都博物館)のごとき舶来本(はくらいらんぼん)に基づいて我が国人の製作したものであるとすれば...   もしこれがある人の言うごとく弥陀三尊押出仏や観修寺繍曼陀羅のごとき舶来藍本に基づいて我が国人の製作したものであるとすればの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「藍」の読みかた

「藍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「藍」

「藍」の英語の意味

「藍なんとか」といえば?   「なんとか藍」の一覧  


ランダム例文:
重力の方向   閉鎖時間   山を歩く  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   証券取引所   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る