...「薬師寺に行きたい」と言っていた友人がいました...
...薬師寺は奈良県にある寺院です...
...薬師寺は国宝として有名です...
...秋には薬師寺で紅葉が見頃です...
...薬師寺の周りには美しい景色が広がっています...
...妓(をんな)は薬師寺の吉祥天のやうに手の指を六本も持つてはゐなかつたが...
薄田泣菫 「茶話」
...ナポレオンの人差指8・13サンデー毎日大和薬師寺の境内から発見されて...
薄田泣菫 「茶話」
...予ハ五子ノタメニ自動車ヲ一日買イ切リニサセ、途中宇治ノ平等院ヲ見テ奈良ニ行キ、東大寺、新薬師寺、西ノ京ノ法華寺、薬師寺グライハ見落サナイヨウニセヨ、日帰リスルニハ日程ガ少シ無理ダカラ、強行軍ニナルケレドモ、いづうノ鱧(はも)ノ鮨デモ持ッテ朝早ク立チ、午マデニ東大寺見物ヲ終エテ大佛前ノ掛茶屋デ弁当ヲ使イ、ソレカラ新薬師寺、法華寺、薬師寺等ヲ見テ廻ル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...並びに薬師寺(やくしじ)の兵城の囲みを解く事巻之三法師丸元服の事...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...牡鹿山の城が管領畠山(はたけやま)氏の家人(けにん)薬師寺弾正政高(やくしじだんじょうまさたか)の兵に囲まれ...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...元来薬師寺の家と筑摩の家とは数年以来矛盾に及んで双方の間に合戦(かっせん)が止む時なく...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...当時薬師寺の方は桔梗の方の兄淡路守政秀(あわじのかみまさひで)が家督を継いでいた...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...果して薬師寺弾正の遺物であったかどうか...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...法隆寺・薬師寺・唐招提寺に見るような強さの中に発見される美しさに於いて物足りない感じを免かれない...
野上豊一郎 「パルテノン」
...「――河原町(かわらまち)の薬師寺に...
吉川英治 「松のや露八」
...すぐ河原町の薬師寺にいる渋沢へ返しにやった...
吉川英治 「松のや露八」
...薬師寺の銅像や法隆寺の壁画ができてから三月堂の建造に至るまでには...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...とにかく奈良遷都時代の薬師寺に一種風変わりな建築家のいたことは確かである...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...「法隆寺の壁画と薬師寺の三尊及び聖観音との間に密接な関係がありはしないか...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...それから何にしましょう、西大寺の十二天、さよう、一幅でいいとなるとまず水天ですかな、まあそうでしょうな、それから、薬師寺の吉祥天、さよう、あれも代表的のものですからな、それから信貴山縁起(しぎさんえんぎ)、ようがす、それから、それだけですか、なにおよろしければいくらでも出しますよ...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...――さて右のような特殊な伝統の源流となっている薬師寺吉祥天女は...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...がそれならば、次の日に見物した法隆寺、薬師寺、唐招提寺などは、その後たびたび見ているのであるから、最初の印象も薄れて行きそうなものであるが、実はそれとは逆で、非常に鮮かに覚えているのである...
和辻哲郎 「四十年前のエキスカージョン」
...大急ぎで薬師寺から唐招提寺へ行つた時に...
和辻哲郎 「西の京の思ひ出」
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