...図560は薩摩の南端の海面から出ている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...松井幹雄氏から「大菩薩連嶺」という著述を贈られた...
石川欣一 「山を思う」
...我輩も六一菩薩と一緒に...
大町桂月 「夜の高尾山」
...やむにやまれぬ菩薩の大悲です...
高神覚昇 「般若心経講義」
...薩張りやつてこないのが一体可けないのよ...
徳田秋聲 「彷徨へる」
...今薩州方の軍艦が海岸へ着いたといって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...紫表紙和綴(わとじ)にして金で大菩薩峠の文字を打ち出すことにしたが...
中里介山 「生前身後の事」
...薩州伊王ヶ滝の自源坊より瀬戸口備前守(びぜんのかみ)が精妙を伝えし誉れの太刀筋(たちすじ)」「いや...
中里介山 「大菩薩峠」
...薩州の鹿児島までが...
中里介山 「大菩薩峠」
...薩藩に「イングランド」を売付けた英人リンゼイの著書『一八一六から一八七四に至る商船史』には...
服部之総 「咸臨丸その他」
...哥薩克魂がその由緒正しい五体から飛び去り...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...一度は憎しみをもって対峙(たいじ)した薩摩の人間であった...
本庄陸男 「石狩川」
...そこでいよいよパンを拵える時はこのパン種を大きな木鉢へ一合注(つ)いで水四合を加えてメリケン粉一斤半を入れて湯煮(ゆで)た薩摩芋の大きいのを一本裏漉(うらご)しにして混ぜます...
村井弦斎 「食道楽」
...薩摩芋の梅干韲(うめぼしあえ)...
村井弦斎 「食道楽」
...薩摩でガネグサというのも形が蟹(かに)に似ているというのではなくて...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...一人の札薩克の統轄する部族を「旗」と云ひ...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...トルレスは薩摩に帰るメンドサたちにダルメイダを同行させることにした...
和辻哲郎 「鎖国」
...一々の化仏に無数の化菩薩あり」(観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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