例文・使い方一覧でみる「薄々」の意味


スポンサーリンク

...薄々分らないでもないがね...   薄々分らないでもないがねの読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...薄々ながら見えるのであった...   薄々ながら見えるのであったの読み方
江見水蔭 「怪異暗闇祭」

...薄々娘との関係を感付かぬでもなかったので...   薄々娘との関係を感付かぬでもなかったのでの読み方
江見水蔭 「備前天一坊」

...あんたかて薄々知ってたやろが...   あんたかて薄々知ってたやろがの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...坐る時薄々目に入った...   坐る時薄々目に入ったの読み方
徳田秋声 「足迹」

...市木さんが不承知の旨も薄々は聞いていた...   市木さんが不承知の旨も薄々は聞いていたの読み方
豊島与志雄 「絶縁体」

...薄々存じているからには...   薄々存じているからにはの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...――薄々知っているだろうが...   ――薄々知っているだろうがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...師匠もそれを話しては気の毒がって居りましたが」平次もそれは薄々聴かないではありませんでしたが...   師匠もそれを話しては気の毒がって居りましたが」平次もそれは薄々聴かないではありませんでしたがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...薄々は知つてをられた...   薄々は知つてをられたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...薄々は知つてる私ですもの」お清は齒に衣きせずに...   薄々は知つてる私ですもの」お清は齒に衣きせずにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...薄々と冷い風がこもつてゐるやうだつた...   薄々と冷い風がこもつてゐるやうだつたの読み方
林芙美子 「雨」

...玩弄されると薄々気が附きながらそれを制することが出来ない...   玩弄されると薄々気が附きながらそれを制することが出来ないの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...薄々、ななえにも社村といふ男のあることが電話の聲の類似にも想像され、毎晩のやうに遲く歸るあそび癖にもかんさんの眼は見ることを見拔いてゐたが、何も言葉ではせんさくしなかつた...   薄々、ななえにも社村といふ男のあることが電話の聲の類似にも想像され、毎晩のやうに遲く歸るあそび癖にもかんさんの眼は見ることを見拔いてゐたが、何も言葉ではせんさくしなかつたの読み方
室生犀星 「渚」

...郷里の人たちの中にもそれを薄々知っている者があって...   郷里の人たちの中にもそれを薄々知っている者があっての読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...妙源がのう」「薄々には...   妙源がのう」「薄々にはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...……そんな噂はかねて薄々耳にしていた...   ……そんな噂はかねて薄々耳にしていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...ぼくは薄々もう覚っていた...   ぼくは薄々もう覚っていたの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「薄々」の読みかた

「薄々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「薄々」


ランダム例文:
不在   ペンキ   智将  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
超流動   不同意   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る