例文・使い方一覧でみる「蕋」の意味


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...路近い農家の背戸に牡丹の緋に咲いての香に黄色い雲の色を湛へたのに...   路近い農家の背戸に牡丹の緋に咲いて蕋の香に黄色い雲の色を湛へたのにの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...『大抵の花には雄と雌の両方がある...   『大抵の花には雄蕋と雌蕋の両方があるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雌を持つた花も...   雌蕋を持つた花もの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雄を持つた野生のなつめしゆろの林を探しに遠くまで出かけて行つて...   雄蕋を持つた野生のなつめしゆろの林を探しに遠くまで出かけて行つての読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雌のある花は、その花冠の下に、胡桃位の大きさの膨らみを持つてゐる...   雌蕋のある花は、その花冠の下に、胡桃位の大きさの膨らみを持つてゐるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雄の粉を柱頭につけてやつたり...   雄蕋の粉を柱頭につけてやつたりの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雄が自分で動いてその役目を果すのがある...   雄蕋が自分で動いてその役目を果すのがあるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...こんどはほかの雄がそれをやる...   こんどはほかの雄蕋がそれをやるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雄の仕事はもう終つた事になる...   雄蕋の仕事はもう終つた事になるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雌の花に逢ひに水面へ上つて行くのだ...   雌蕋の花に逢ひに水面へ上つて行くのだの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雌の花は、かうして花粉をつけられると、再び縮んで底の方へ沈んで行つて、そこでゆつくりとその子房を熟させる...   雌蕋の花は、かうして花粉をつけられると、再び縮んで底の方へ沈んで行つて、そこでゆつくりとその子房を熟させるの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...雄を揺(ゆす)ると...   雄蕋を揺るとの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...そのふところからは蒸すやうなの香がゆらゆらと燃えあがつてゐた...   そのふところからは蒸すやうな蕋の香がゆらゆらと燃えあがつてゐたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...句拾ふや芒(すすき)さゝやき露語る(しべ)の朱が花弁にしみて孔雀草(くじゃくそう)虻(あぶ)と蝶向合ひすがる九階草(くがいそう)七月九日 句謡会...   句拾ふや芒さゝやき露語る蕋の朱が花弁にしみて孔雀草虻と蝶向合ひすがる九階草七月九日 句謡会の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...花の咲きみちこぼれたる匂いの(しべ)のうちに...   花の咲きみちこぼれたる匂いの蕋のうちにの読み方
長谷川時雨 「明治美人伝」

...雄花には雄(おしべ)があり雌花には雌(めしべ)があって...   雄花には雄蕋があり雌花には雌蕋があっての読み方
牧野富太郎 「アケビ」

......   の読み方
三好達治 「山果集」

...入り組んだ雌の集合した花花のその向ふでは...   入り組んだ雌蕋の集合した花花のその向ふではの読み方
横光利一 「榛名」

「蕋」の読みかた

「蕋」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蕋」


ランダム例文:
四神   濶大   辰巳芸者  

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