...)蔡温は島津氏の許す範囲内に於て...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...ここが蔡温の偉大なる所でございます...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...南(みなみ)のかた蔡(さい)を襲(おそ)ふ...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...十九路軍の総司令蔡廷(さいていかい)の愚かさよ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...蔡(さいよう)も大きに道理であると...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁(さいぼう)は...
吉川英治 「三国志」
...侍中(じちゅう)蔡(さいよう)であったから人々はみなびっくりした...
吉川英治 「三国志」
...そこで次男の(そう)を立てようとしたが、長子を廃するのは国乱の始めなりと、俄然、紛論が起って、沙汰止みとされ、やむなく礼にしたがって、次男を除こうとしたところ、蔡夫人、蔡瑁などの勢力が隠然とものをいって、背後から彼を苦しめ惑わすのであった...
吉川英治 「三国志」
...蔡瑁は自分の胸を叩いて...
吉川英治 「三国志」
...檀渓(だんけい)を跳(と)ぶ一蔡瑁(さいぼう)と蔡夫人の調略(ちょうりゃく)は...
吉川英治 「三国志」
...そのように逃げ走るか」蔡瑁の呼ばわるに...
吉川英治 「三国志」
...蔡夫人は、兄の蔡瑁が召し呼ばれたと聞いて、後閣から馳け転ぶようにこれへ来た...
吉川英治 「三国志」
...蔡九もその戴宗にたいしては...
吉川英治 「新・水滸伝」
...蔡九(さいきゅう)はあくる日...
吉川英治 「新・水滸伝」
...江州奉行所か蔡九(さいきゅう)の官邸かにいて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...弟の蔡慶(さいけい)に相談してみた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...開封(かいほう)東京(とうけい)の蔡(さい)大臣は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...何者だっ」「蔡福(さいふく)の弟...
吉川英治 「新・水滸伝」
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