例文・使い方一覧でみる「蔑」の意味


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...とてつもない侮の色がわが口許にのぼつてゐるのにこの頃よく氣がつきます...   とてつもない侮蔑の色がわが口許にのぼつてゐるのにこの頃よく氣がつきますの読み方
有島武郎 「水野仙子氏の作品について」

...2.私の助言を輕なすつてはいけません...   2.私の助言を輕蔑なすつてはいけませんの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...とにかくお内儀さんは決して軽どころでなく...   とにかくお内儀さんは決して軽蔑どころでなくの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...その学生を極度に軽すると共に...   その学生を極度に軽蔑すると共にの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...軽感を含んでいる言葉だ...   軽蔑感を含んでいる言葉だの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...軽しきっているのがわかった...   軽蔑しきっているのがわかったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「カシタンカ」

...この老父に対して少しも軽の念をいだかないばかりか...   この老父に対して少しも軽蔑の念をいだかないばかりかの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...彼は大(おおい)に軽(けいべつ)せる調子で「何...   彼は大に軽蔑せる調子で「何の読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...日本が軽されるのではあたしの国民感情がたまらない...   日本が軽蔑されるのではあたしの国民感情がたまらないの読み方
久生十蘭 「だいこん」

...なにか自己軽のようなものを感じて...   なにか自己軽蔑のようなものを感じての読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...軽されるだけだ...   軽蔑されるだけだの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...軽気味に返した...   軽蔑気味に返したの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...両肌を脱いだ彼の決意を(ないが)しろにすることは出来なかった...   両肌を脱いだ彼の決意を蔑しろにすることは出来なかったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...」四自分の心に引き比べて何でも照子の云ふことを軽しようとしてゐる私も...   」四自分の心に引き比べて何でも照子の云ふことを軽蔑しようとしてゐる私もの読み方
牧野信一 「妄想患者」

...外人は印度人の最も輕する所で...   外人は印度人の最も輕蔑する所での読み方
松本文三郎 「印度の聖人」

...軽すべきわざが道徳的なのではない...   軽蔑すべきわざが道徳的なのではないの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「悩みのひととき」

...しばしば純粋な侮をもって後者をすてる...   しばしば純粋な侮蔑をもって後者をすてるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...(いやし)む者もあった...   蔑む者もあったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「蔑」の読みかた

「蔑」の書き方・書き順

いろんなフォントで「蔑」

「蔑」の英語の意味


ランダム例文:
割り算   詠ずる   睨み付ける  

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