...疲れた顔を「蓬頭垢面」で接客するのは良くない...
...友達の彼氏が「蓬頭垢面」で迎えに来て、びっくりした...
...夜遅くまで働いていると「蓬頭垢面」になってしまう...
...彼女は常に清潔感があって、「蓬頭垢面」なんて知らないだろうな...
...雨が降ってきたので、帰り道の私たちは「蓬頭垢面」になってしまった...
...蓬頭垢面(ほうとうくめん)...
石川啄木 「閑天地」
...私の蓬頭垢面(ほうとうこうめん)に反対(ひきか)えてノッペリした優男(やさおとこ)だったから少くも私よりは二...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...文字(もんじ)通り蓬頭垢面...
添田唖蝉坊 「乞はない乞食」
...○蓬頭垢面(ほうとうこうめん)身(み)に襤褸(らんる)をまとい薦(こも)を被り椀を手にして犬と共に人家の勝手口を徘徊して残飯を乞うもの近来漸くその跡を絶てり...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...その間余は幾度か蓬頭垢面の我が身を顧みて自ら憐れむの情に堪へなかつた...
村越三千男 「大植物圖鑑」
...蓬頭垢面(ほうとうくめん)そのものだった...
吉川英治 「私本太平記」
...文字どおりな蓬頭垢面(ほうとうくめん)を持った彼が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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鮭の切り身