...彼は著聞集によく出ている...
...最近、新しい著聞集が発売された...
...彼女は著聞集について研究している...
...この本は著聞集の中で一番人気がある...
...芸能人が著聞集に出演するのはよくあることだ...
...明治の大儒として名声中外に著聞する中村敬宇(けいう)先生のよりも...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...此の話は想山著聞奇集の中にある話である...
田中貢太郎 「雁」
...古今著聞集という本に書いてあるとやら...
中里介山 「大菩薩峠」
...机の上に持ち来たしたところを見ると「古今著聞集(ここんちょもんじゅう)」...
中里介山 「大菩薩峠」
...クリストファー・レンの姓名が大建築家として著聞するのは...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...『新著聞集』十八篇高知で大竜家を破ったとか...
南方熊楠 「十二支考」
...それから『想山著聞奇集』に...
南方熊楠 「十二支考」
...僧正理に伏したという(『古今著聞集』画図第十六)...
南方熊楠 「十二支考」
...『逸著聞集』など多くは土器(かわらけ)と書いたが...
南方熊楠 「十二支考」
...その祟(たた)りで煩い死んだと伝う(『新著聞集』報仇篇)...
南方熊楠 「十二支考」
...『古今著聞集』に...
南方熊楠 「十二支考」
...この種のエッセーは当時流行したいわゆるleonsすなわち説話集(ほぼ『今昔物語』『古今著聞集』の類)と大同小異で...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...話を集めた古事談とか著聞集とか沙石集とかいう類ですら...
柳田國男 「書物を愛する道」
...『古今著聞集(ここんちょもんじゅう)』の第十五章には幾つか見えているが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...『想山著聞奇集(しょうざんちょもんきしゅう)』などに詳しく説いた美濃・信濃の山々の狗賓餅(ぐひんもち)...
柳田国男 「山の人生」
...それにしてもまだ十分女の暗黒面を『著聞集(ちょもんじゅう)』や『今昔物語(こんじゃくものがたり)』などのように露骨に書いてないのは...
与謝野晶子 「産屋物語」
...と天下の著聞(ちょぶん)になったほどだが...
吉川英治 「上杉謙信」
...著聞集(ちよもんしふ)とか...
吉川英治 「折々の記」
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