例文・使い方一覧でみる「著く」の意味


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...往々著く玻璃質のものあり...   往々著く玻璃質のものありの読み方
石川成章 「櫻島噴火の概況」

...千磐破る神ぞ著くと云う...   千磐破る神ぞ著くと云うの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...二度著くこともある...   二度著くこともあるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...私はほとんど岸から離れて岸に著くまで長椅子(ソーファ)に寝ていましたのです...   私はほとんど岸から離れて岸に著くまで長椅子に寝ていましたのですの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...わたしよりはずっと前にテムプル関門(バー)に著くだろう...   わたしよりはずっと前にテムプル関門に著くだろうの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...強エ匂ひをしてらアな!やんがて俺等は村に著く...   強エ匂ひをしてらアな!やんがて俺等は村に著くの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...やう/\荻堂の村に上り著くと...   やう/\荻堂の村に上り著くとの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上がっていって、此の手帳を用箪笥(ようだんす)の奥から取り出してきた...   家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上がっていって、此の手帳を用箪笥の奥から取り出してきたの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上っていって、この手帳を用箪笥(ようだんす)の奥から取り出してきた...   家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上っていって、この手帳を用箪笥の奥から取り出してきたの読み方
堀辰雄 「楡の家」

...そしてホテルに著くと全然人氣がなくてひつそりしてゐた...   そしてホテルに著くと全然人氣がなくてひつそりしてゐたの読み方
堀辰雄 「四葉の苜蓿」

...自ら著く進歩しつつあるが如く感じたる時...   自ら著く進歩しつつあるが如く感じたる時の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...甲板に上り著くと同時に痰(たん)が出たから船端の水の流れて居る処へ何心なく吐くと痰ではなかった...   甲板に上り著くと同時に痰が出たから船端の水の流れて居る処へ何心なく吐くと痰ではなかったの読み方
正岡子規 「病」

...遂に過所町(くわしよまち)の河岸に著く...   遂に過所町の河岸に著くの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...それが著くと、福岡城では留守の家老、物頭(ものがしら)、諸侍が集まつて評議をした...   それが著くと、福岡城では留守の家老、物頭、諸侍が集まつて評議をしたの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...あれは航海者がこゝろざす港に著くと...   あれは航海者がこゝろざす港に著くとの読み方
森林太郎 「長谷川辰之助」

...心得て疾(と)く手を著くる心高き人のえなさぬことあらめや...   心得て疾く手を著くる心高き人のえなさぬことあらめやの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...パリを出発するときチロルへ著く日と宿とを報らせておいたから...   パリを出発するときチロルへ著く日と宿とを報らせておいたからの読み方
横光利一 「旅愁」

...埠頭から眞山君に案内されて大和ホテルに著くまでの自動車から眺めた大連市街の欧洲風の外観も...   埠頭から眞山君に案内されて大和ホテルに著くまでの自動車から眺めた大連市街の欧洲風の外観もの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

「著く」の読みかた

「著く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「著く」


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