例文・使い方一覧でみる「著く」の意味


スポンサーリンク

...熔岩塊に手を觸るれば著く熱を感ず...   熔岩塊に手を觸るれば著く熱を感ずの読み方
石川成章 「櫻島噴火の概況」

...往々著く玻璃質のものあり...   往々著く玻璃質のものありの読み方
石川成章 「櫻島噴火の概況」

...彼は部屋に入って席に著くと...   彼は部屋に入って席に著くとの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「白光」

...かれその火著くることを止めたまひき...   かれその火著くることを止めたまひきの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...二度著くこともある...   二度著くこともあるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...まだ人の山を築いておるのに、又電車が著く...   まだ人の山を築いておるのに、又電車が著くの読み方
高浜虚子 「丸の内」

...飲用泉のところへ著くまでは一度も止りはしなかったのであった...   飲用泉のところへ著くまでは一度も止りはしなかったのであったの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...やう/\荻堂の村に上り著くと...   やう/\荻堂の村に上り著くとの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...一つの完成したスタイルから出て新しいスタイルに落著くまでの...   一つの完成したスタイルから出て新しいスタイルに落著くまでのの読み方
堀辰雄 「萩原朔太郎」

...漸く一行が壻の門に著くと...   漸く一行が壻の門に著くとの読み方
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」

...茶山は敬等が此年文政六年十一月二十四日に神辺に帰り著くことを期してゐた...   茶山は敬等が此年文政六年十一月二十四日に神辺に帰り著くことを期してゐたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...それが著くと、福岡城では留守の家老、物頭(ものがしら)、諸侍が集まつて評議をした...   それが著くと、福岡城では留守の家老、物頭、諸侍が集まつて評議をしたの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...心得て疾(と)く手を著くる心高き人のえなさぬことあらめや...   心得て疾く手を著くる心高き人のえなさぬことあらめやの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...美しい平野に行く著くまで帰れ...   美しい平野に行く著くまで帰れの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...随分今まで行き著く程考えたのです...   随分今まで行き著く程考えたのですの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...今日はいよいよマルセーユへ著くというので船客たちは朝から誰も落ちつきがなかった...   今日はいよいよマルセーユへ著くというので船客たちは朝から誰も落ちつきがなかったの読み方
横光利一 「旅愁」

...埠頭から眞山君に案内されて大和ホテルに著くまでの自動車から眺めた大連市街の欧洲風の外観も...   埠頭から眞山君に案内されて大和ホテルに著くまでの自動車から眺めた大連市街の欧洲風の外観もの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...著く前に加藤さんから注意されて...   著く前に加藤さんから注意されての読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

「著く」の読みかた

「著く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「著く」


ランダム例文:
二卵   度量衡   長竿  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   参院選   独裁者  

スポンサーリンク

トップへ戻る