例文・使い方一覧でみる「著」の意味


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...若い時分から悪かった記憶はしく悪るくなり...   若い時分から悪かった記憶は著しく悪るくなりの読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...(いちじ)るき山路(ぢ)を指(さ)すを知らむ...   著るき山路を指すを知らむの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

......   の読み方
上村經吉 「海島冐險奇譚 海底軍艦」

...者が過る六年間田舎に引込み...   著者が過る六年間田舎に引込みの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...どうもウイリアム・ペンという名なる学者作者の名前を知りませんでした...   どうもウイリアム・ペンという著名なる学者著作者の名前を知りませんでしたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...Dの有無によって結晶の出来る所の気温の値はしく左右される...   Dの有無によって結晶の出来る所の気温の値は著しく左右されるの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...すなわち一はその裂片が単に長橢円形であるが一は狭長でその上縁の本に方にしい一耳片が着いている...   すなわち一はその裂片が単に長橢円形であるが一は狭長でその上縁の本に方に著しい一耳片が着いているの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...我々の運動が顕でない時が...   我々の運動が顕著でない時がの読み方
松永延造 「職工と微笑」

...余未刊の『燕石考』に詳述したが...   余未刊の著『燕石考』に詳述したがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...者は階級的な社会発展とその文学理論の要石(かなめいし)をつよくしっかり据えようと奮闘している...   著者は階級的な社会発展とその文学理論の要石をつよくしっかり据えようと奮闘しているの読み方
宮本百合子 「巖の花」

...者自身のことでありますが...   著者自身のことでありますがの読み方
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」

...此鄙二冊致呈上候...   此鄙著二冊致呈上候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...横者のおじさん...   横著者のおじさんの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...最も名になったアマミキョまたはアマミキュなども...   最も著名になったアマミキョまたはアマミキュなどもの読み方
柳田国男 「海上の道」

...述業の十六年目を祝うのだ...   著述業の十六年目を祝うのだの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...彼の作のうちで一番楽しいアラスカの物語といわれる「古代のアーガスのように」と...   彼の著作のうちで一番楽しいアラスカの物語といわれる「古代のアーガスのように」との読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...一個の者のものでもなく...   一個の著者のものでもなくの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...よほど個性の顕な人であったのであろう...   よほど個性の顕著な人であったのであろうの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

「著」の読みかた

「著」の書き方・書き順

いろんなフォントで「著」

「著」の英語の意味

「著なんとか」といえば?   「なんとか著」の一覧  


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