...すべて祭礼に用ふる傘矛(かさぼこ)といへる物は古(いにし)へ羽葆葢(うほかい)の字を訓(よめ)り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...光を葆(つつ)んでいる...
高村光太郎 「小刀の味」
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高村光太郎 「智恵子抄」
...」ふと見ると羽葆(はねがさ)をさしかけた人馬の行列が水面にあらわれた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」
...幼嘗受其義於葆先生...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...ホラ門札に松原葆斎(まつばらほうさい)とあるだろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...松原葆斎は松本藩の医にして...
中里介山 「大菩薩峠」
...『葆光録』に曰く...
南方熊楠 「十二支考」
...茶山の行状等には晋宝が「晋葆」に作つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...行状を参照すれば、「二弟曰汝、(中略)曰晋葆、(中略)無後、汝亦夭、有子曰万年、(中略)亦夭、有子曰惟繩、称三郎、於先生為姪孫、今嗣菅氏、(中略)又延志摩人北条譲、為廉塾都講、以妹女井上氏妻焉」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その他の檢査法は桐原葆見『精神測定』(昭和十九年...
矢田部達郎 「心理學」
...桐原葆見『産業心理學』(昭和十六年...
矢田部達郎 「心理學」
...有名な徐葆光(じょほこう)の『中山伝信録(ちゅうざんでんしんろく)』が...
柳田国男 「海上の道」
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柳田国男 「海上の道」
...奥山は住みよきものを世に出でて立ち舞ふ猿や何の人まね私の和歌の師松浦辰男先生の高弟に三田弥吉(葆光氏の妹婿)という人があった...
柳田国男 「故郷七十年」
...また三田家には葆光氏の母堂で...
柳田国男 「故郷七十年」
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