例文・使い方一覧でみる「菰」の意味


スポンサーリンク

...入口の(こも)を洩れる芥火(あくたび)の光をうけて...   入口の菰を洩れる芥火の光をうけての読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...茶も淡巴もあるから...   茶も淡巴菰もあるからの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...中から淡巴を撮(つま)みだして煙管に詰め...   中から淡巴菰を撮みだして煙管に詰めの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...葉生は黙って淡巴を喫みながらそれを見ている...   葉生は黙って淡巴菰を喫みながらそれを見ているの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...きっとあの男が淡巴を喫む材料に持って来たものですよ...   きっとあの男が淡巴菰を喫む材料に持って来たものですよの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...「エライことが出来たなあ」を女の屍骸へうちかけて...   「エライことが出来たなあ」菰を女の屍骸へうちかけての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その上へ荒(あらごも)を敷いたばかりの釣台の上へのせられながら...   その上へ荒菰を敷いたばかりの釣台の上へのせられながらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...近所からを借りて来ると...   近所から菰を借りて来るとの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...しっとりと荒(あらごも)の上に座っているのだ...   しっとりと荒菰の上に座っているのだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...かぶりは大變喜んで...   菰かぶりは大變喜んでの読み方
三田村鳶魚 「物貰ひの話」

...「……オオ周馬!」(こも)をかぶった啓之助は町側の向うを...   「……オオ周馬!」菰をかぶった啓之助は町側の向うをの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...先を急いでいますので」「ふふん……」お(こも)の肩を叩いて冷やかすように...   先を急いでいますので」「ふふん……」お菰の肩を叩いて冷やかすようにの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...死骸に(こも)をかぶせて...   死骸に菰をかぶせての読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

...乾児(こぶん)の(こも)の十郎とお稚児の小六は...   乾児の菰の十郎とお稚児の小六はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...(こも)の十郎は...   菰の十郎はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...さっきのを刎(は)ねて...   さっきの菰を刎ねての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...九荷駄の背には荒(あらごも)を蔽(おお)いかけてある...   九荷駄の背には荒菰を蔽いかけてあるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...頭から酒(さかごも)をかぶり...   頭から酒菰をかぶりの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「菰」の読みかた

「菰」の書き方・書き順

いろんなフォントで「菰」

「菰」の英語の意味

「菰なんとか」といえば?   「なんとか菰」の一覧  


ランダム例文:
おうぎ   平心     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
卒業証書   百姓一揆   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る