...土地も荒れ果てるほどになりました...
石原純 「ルイ・パストゥール」
...これでは地味が荒れ果てる...
泉鏡花 「薄紅梅」
...京都の西部のとある家は化物屋敷だという評判で久しく人も住まず荒れ果てるままにしてあったが...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...それがますます荒れ果てるがままに任せておいた位だった...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...法蓮は田を作らず水も入れねば草のみ生じて荒れ果てるから...
南方熊楠 「十二支考」
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